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麻生氏が次の総裁選に向け高市氏に助言「俺も菅も一年で終わった。石破はもっと短いかも。だから高市、用意しとけ。議員は仲間作りが大事」




麻生太郎最高顧問が総裁選の決選投票で敗れた高市早苗前経済安保相に次期総裁選に向けてアドバイスをしたとのこと。

麻生氏は総裁選では高市氏を支持した。

総裁選直前の9月24日、報道各社の世論調査で高市氏の支持率が次第に上がっていく中、高市氏の総裁選を支えてきた側近議員はしみじみとこう語った。

高市氏の側近議員
「去年の勉強会発足の頃を考えると、今の状況は予想外の展開になっている」

前回とは違い、後ろ盾となってくれた安倍元総理はもういない。しかし、高市氏は安倍氏から「戦い方を教えていただいた」と話す。安倍氏の薫陶を受けた高市氏の、1年にも渡る総裁選の戦いを追った。

■安倍元総理なき総裁選 仲間づくりへ「日本のチカラ研究会」発足

2021年の総裁選では安倍元総理の後ろ盾を得て、「泡沫候補」から岸田文雄氏に次いで2番目の議員票を獲得するなど善戦した高市氏。来たるべき総裁選に向けて高市氏が取り組んだのが「仲間作り」だった。

中略

自民党・麻生元総理
「自民党の歴史の中で3年以上総理を務めた例は7人しかいねえ。俺も菅も一年で終わった。石破はもっと短いかもしれねえ。だから高市、用意しとけ。議員は仲間作りが大事だから、これから半年くらい飲み会に行け」

安倍氏がいない中「仲間作り」に取り組んだものの、輪を広げきれず総裁の座には届かなかった高市氏。しかし「変化」は確実に見られる。前回は世話になった議員に対して「お礼がなかった」などと批判を受けたが、今回高市氏は総裁選のお礼を綴った手紙を各議員に送った。

自民党内では高市氏が総務会長ポストを固辞したことについて「挙党一致体制を拒否したということだ」「ノーサイドという言葉を知らないのか」といった苦言も出ている。しかし、麻生氏の助言を胸に、次の総裁選に向けて高市氏は既に走り出している。

引用元 「高市、用意しとけ」次の総裁選に向けた麻生氏の助言 高市早苗氏が目指す総理の座 石破政権の次を見据え課題払しょくに動き

麻生氏は石破政権が短命で終わると睨んでいる。そして、今のところ次期総裁選も高市氏を支持する構えのようだ。

自民党総裁選の一回目の投票を見ると、石破首相が多くの国会議員から支持されていないのが解る。石破首相を支えていたのは国民世論だったが、総裁選の時といっていることが違うとの声が国民からあがっていて、国民の支持も下がっている。実際に内閣発足時の支持率調査では、過去22年で最低の支持率との結果が出た(参考)。

今の反響を見ていると、石破政権が3年持つとは私も思えない。ネット上では衆院選で自民党が大敗した場合、総裁を決め直すのではないかとの指摘も出ている。

石破おろしは既に始まっているのかもしれない。

ネットの反応

高市さんは今回総裁に選ばれなくて良かったんじゃないですか。
TBSですら高市早苗を無視できなくなったと言うかそれだけ石破政権は短命に終わると踏んだのだろう。
元総理を務めた麻生氏の仲間づくりという言葉はもっとであり実際に数の力で勝敗が決した総裁選であった。高市氏の能力はあっても人脈作りがネックになった。
今の石破総理は頭を下げ過ぎて頭の上がらない総理となり、ブレが止まる気配がない。
決断力のない総理の烙印が押されつつある。
これは総理大臣として最悪の評価だ。
石破総理がリーダーシップを存分に発揮する姿は今後も期待できそうもない。
今の石破政権は国民からの批判が多く長く持たないと思ってる。







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