• HOME
  • 海外ニュース
  • 中国でまたも小学生が襲われる!不満のはけ口に子供を狙った可能性⇒日本総領事館が注意喚起

中国でまたも小学生が襲われる!不満のはけ口に子供を狙った可能性⇒日本総領事館が注意喚起




中国でまたも小学生が襲われた。

報道では日本人小学生と特定されていないので、現地の小学生だと思う。犯人は裁判所や検察への不満のはけ口に子供を狙った可能性があるとされている。

先月には日本人男児が襲撃され死亡した事件も起きていて、在広州日本総領事館は在留邦人に安全確保を注意喚起した。

中国広東省広州市の警察当局は8日、市中心部で同日午後、住民3人が男(60)に刃物で襲われ、負傷したと発表した。男は警官に拘束された。香港紙・明報は、事件が小学校の校門前で発生し、負傷者のうち2人は小学生で、女児が胸に深い傷を負ったとの情報を伝えている。

報道によると、男が現場に残したとされる白い布の写真がネット上に流れている。布には、裁判所や検察が男の訴えを取り扱わず、「(負傷した)子供に罪はない」などと書かれていた。付近に検察の施設もあり、不満のはけ口に子供を狙った可能性がある。

事件を受けて在広州日本総領事館は8日夜、在留邦人に安全確保を注意喚起した。広東省の深圳市では9月18日、日本人学校に登校中の男児(10)が男に刺され、死亡する事件が起きた。

引用元 中国の校門前で小学生ら3人刺される、不満のはけ口に子供狙ったか…日本総領事館が注意喚起

中国では他にも、弱い立場の子ども狙った犯罪が多発しているという。背景には記事の例のほか、低収入や倒産・失業などで社会的地位の低いもの、もしくは低下したものが犯行を行うケースが多いそうだ。いずれにせよ、社会への不満のはけ口に子供たちが襲撃されている。中国の治安が激しく悪化していることに他ならない。

一部の日経企業は帯同家族を帰国させる対応を取っているが、国が率先して同じ対応をするよう、各企業に促すべきではないか。また、企業は企業で、真剣にリスクを考慮すべきだ。

ネットの反応

中国の在留邦人向け安全対策は不十分であり、日系企業にとっては、中国におけるビジネスチャンスよりもビジネスリスクのほうが上回る状況になっている。 
中国のウェイボーや百度などのSNSを含めて、確認しましたが、この事件は、中国ではほとんど報道されていないようです。
何の不満か知らないが、子供を含む他人を襲い刺すなんて最低なやり方。最近やたらとこの国では人に切り付けたり刺したりの事件が増えてきている。
子供と自分(家族)の命が大切なら即帰国するべき。
中国に何を求めても無理、どれだけ警備をしても無理、警官たちはパトカーの中で携帯観てるだけで事件が発生しても日本人だからで終わり。
注意喚起は当然だが、こうも蘇州や上海、深セン、広州の大都市で無差別殺人致傷が連続で起きているのは、異常に治安が乱れていると言う事と人民の不満や憤りが頂点を通り越しているからだろう。







この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!