【国連が口を出す問題ではない！】国連の女性差別撤廃委員会が日本の夫婦同姓と皇室典範に言及

国連の女性差別撤廃委員会で、日本の「夫婦同姓」の制度について、女性差別にあたるとして、民法の改正を求める質問が出されtとのこと。

また、男系男子のみに皇位継承を認める皇室典範についても言及があったという。

国連の女性差別撤廃委員会は17日、日本の女性政策を審査する会合をスイス・ジュネーブで開いた。

委員からは選択的夫婦別姓の導入に向けた取り組みを問う声や、男女平等の観点から皇室典範の見直し検討を促す意見が上がった。同委は近く改善勧告を含む報告書を公表する。

同委は過去3回の対日審査で、夫婦同姓を義務付ける民法の規定が「差別的」などとして、改正を要請。今回も委員が「職場や私生活で女性に負の影響を与えている」と指摘した。これに対し、日本政府の代表は「国民の意見や国会の議論を注視しながら、司法の判断も踏まえさらなる検討を進める」と述べるにとどめた。

また、男系男子のみに皇位継承を認める皇室典範について問われると、政府担当者は「歴史や伝統を背景に国民の支持を得て今日に至っている」として、同委で扱うことは「適切ではない」と主張した。これには議長が「スペインなど同様に差別的な法律のある全ての国に質問していることだ」と異議を唱えた。

引用元　夫婦別姓、皇室典範に言及　女性差別撤廃委が対日審査　国連

はっきりって内政干渉。安倍元総理がかつて「夫婦の氏は家族のあり方に深く関わる問題」と述べていたように、日本はひとつの氏で家族がまとまるというのが従来の価値観だ。ただ、家族の価値観は国それぞれだ。同姓制度を選ぶか別姓を選ぶかの選択肢はそれぞれの国にある。

また、皇室典範にも触れているようだが、これこそ外部がとやかく言うべきことではない。

これらのことは日本国内で議論し、日本国が決めることだ。

国連が言及したのも、日本国内から「女性差別だ～」と国連に声を届けたからだろうが。国連が口を出す問題ではない。国連は各国の理念やあり方、国家の価値観を尊重しなければ、単なる外圧団体でしかない。

ネットの反応

皇室のあり方について他所様からどーこー言われる筋合いはない。
口出ししないでほしい。

選択的夫婦別姓は国内できちんと議論され、国民の多数が納得してから導入されるべきことで、このような外圧によって要求されるべき事柄ではないと思う

日本は、記録があるだけでも、約１５００年以上の継続と文化がある。女帝がいた時代もあるが、そのあり方を議論、結論を出すのは、日本人であり、全く関係ない国連が口を挟むことではない。

国連が日本の夫婦同姓制度に対して民法改正を求めるのは、内政干渉にあたる不当な行為だと感じます。日本の家族制度や文化は日本独自のものであり、国民が理解し、合意することが前提です。

カトリックは女性神父や女性司祭を認めないんじゃなかったっけ？
コンクラーベにも参加できないし教皇にもなれないよね。
差別的だってバチカンに言ってるの？