衝撃の運営能力?!国民民主党はぷらっと来た人を街頭演説に参加させるの??

総選挙で大躍進を遂げる結果になった国民民主党。そんな国民民主党だが、終盤に驚き呆れる事態があった。

最終日の演説で、ぷらっときた人物にマイクを握らせたのだ。マイクを握った人物は東京都知事選に立候補していた石丸さんだ。

ぷらっと来た人物に街頭演説を任せるなど聞いたことがない。

衝撃!ぷらっときた人物に街頭演説の参加を許可する国民民主党

総選挙で議席を大幅に伸ばすことに成功した国民民主党。その国民民主党を率いる玉木代表は、最終日、西から東へと大移動をしながら街頭演説を行っていた。

そんな玉木代表の街頭演説だが、予想もせぬ事態が発生した。なんと東京駅での街頭演説でぷらっときた人物に街頭演説のマイクを託したのだ。

その託された人物は石丸さんだ。

今年7月の東京都知事選で3選された小池百合子知事に次ぐ約150万票を集めた石丸氏は、横浜での遊説を終えて移動中の玉木氏が到着する前に「前座」としてサプライズ登壇した。経緯を聞かれた玉木氏は「全くね、聞いてなかったし知らなくて」と明かした。

「私も電車に乗ってる時に聞いて、ちょっと遅れたので。多分石丸さんもね、もしかしたら気を使っていただいて『マイクを持ちますよ』と申し出をいただいたらしいんですよ、現地で」と説明。「少しお話をいただいたということで、私も全く知らなかったですし、たまたま通りかかってマイクを握ってくれたということだと聞いています」とした。

引用元 【衆院選】国民民主党・玉木代表が釈明 石丸伸二氏の演説登場を「全く聞いてなかった」

国民民主党はぷらっと偶然、その場に居合わせた人物にマイクを託す政党なのか。党のガバナンスは大丈夫なのかと心配になる。

しかも、だ。マイクを握った石丸さんは「国民民主党への応援ではない」と語ったと言うのだ。(参考

有権者の期待を集めた結果、躍進を遂げた国民民主党だが、ぷらっと来た人物にマイクを握らせるなど呆れた行動も目に付くようになった。しっかりとしたガバナンスが効く政党にならなければ、人によって言うことが違う立憲民主党の二の舞になるに違いない。

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