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立憲民主党・小川幹事長が日本維新の会と国民民主党の対応に不満!首班指名について「重大性を理解して欲しい」→有権者が両党に投票した意味を理解すべきでは??

特別国会が近づき、焦りを隠せなくなっているのが立憲民主党の小川幹事長だ。首班指名で「野田佳彦」と書いてもらいたい小川幹事長だが、日本維新の会、そして国民民主党から色よい返事がもらえていない。

そのためか、「衆院議員のうち70人が無効票に終わる可能性が論じられている。重大性を理解してほしい」と不満を露わにしている。

しかし、だ。「野田首相」の誕生を有権者が望んでいるなら、素直に立憲民主党の候補に投票したはずだ。有権者が日本維新の会、国民民主党に投票した意味を小川幹事長には理解してもらいたい。

リーダシップの欠片もない小川幹事長

もう間もなく特別国会が召集され、首班指名が行われる。そんな特別国会を前にして焦りが隠せないのが立憲民主党の小川幹事長だ。

小川幹事長は首班指名で「野田佳彦」と書いてもらうために奔走しているが、日本維新の会、国民民主党といった肝心な政党が全く相手にしていないのだ。

手腕に疑問符がついていた小川幹事長。早くもダメな点が露見してしまった。

窮地に追い詰められた小川幹事長だが、公然と日本維新の会と国民民主党への不満をぶちまけた。

BS朝日に番組に出演した小川幹事長は「首相指名権の行使は国会議員の任期中の最も重い仕事だ。衆院議員のうち70人が無効票に終わる可能性が論じられている。重大性を理解してほしい」と言い放ったのだ。(参考


(出典 衆議院)

憲法審査会に欠席、さらにはすぐに審議拒否をちらつかせていた立憲民主党。そんな立憲民主党の幹事長が国会議員の責務を説いたところで、説得力は全くない。それに、だ。「野田首相」を望んでいない票があると理解するべきだ。

また小川幹事長のXの投稿を確認してみると、やたらと世論調査について投稿している。

世論調査が気になって仕方がない様子の小川幹事長。しかし、だ。どうやら不都合な世論調査には興味がないようだ。

FNNが実施した世論調査では次のような結果が出ている。

問8 総理大臣指名選挙で、誰が指名されるのがふさわしいか
1.自民党 石破総裁 46.1%
2.立憲民主党 野田代表 17.4%
3.国民民主党 玉木代表 10.2%
4.日本維新の会 馬場代表 2.7%
引用元 石破内閣の支持率43.8% 10ポイント急落 「103万円の壁」引き上げるべき8割【FNN 世論調査】

国民の多くは「野田首相」ではなく、石破首相の続投を望んでいるのだ。小川幹事長にとって不都合なことに違いないが、しっかり不都合なことにも目を向けてもらいたい。

小川幹事長が必至に実行に移そうとしている野合。そんなことに注力するよりも、しっかり政策を訴えるべきだ。

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