大爆笑!野田代表「103万円の壁見直しで玉木代表に協力したい」→玉木代表「党内の反対論者を何とかしてからにしろ!」と大正論で増税・野田代表の“野合”の誘いを大粉砕!!!
大爆笑だ!
野田代表が玉木代表に擦り寄りたいのか、「103万円の壁見直しで玉木代表に協力したい」等と言い出した!!
しかし、だ。これに対し玉木代表は、「党内の反対論者を何とかしてからにしろ!」と大正論で増税・野田代表の擦り寄りを大粉砕したのである!!
玉木代表、増税・野田代表の“野合”の誘いを大粉砕!!!
玉木代表は、11月5日、野田代表からの擦り寄りを大粉砕した!
立憲民主党側から103万円の壁の見直しについて協力したい旨のお申し出をいただきました。大変ありがたいことですが、盛んに反対の意見を発信されておられる方がいらっしゃるようなので、まず党内でしっかり意見の統一を図っていただけませんかとお願い申し上げました。 https://t.co/z3deIs13g5
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) November 5, 2024
何と、玉木代表によれば、野田代表から国民民主党の公約である「103万円の壁見直しで玉木代表に協力したい」との申し出があったと言うのだ!!しかし、玉木代表は、この野田代表からの誘いに対して、103万円の壁の見直しに対して立憲民主党議員で反対の大論陣を張っている人間がいる以上、まず党内をまとめてから言え!と事実上の拒否をしたのだ!
例えば、立憲民主党の米山隆一参議院議員は、玉木代表に対する引用コメントも含めて、103万円の壁見直しを全否定する投稿を繰り返している。
「103万円の壁」が実は多くの場合存在しない事を、政府公報で周知すると共に、扶養控除をインフレ分の10%程度上げればよいと思います。但しそれで改善する人手不足は、アルバイトの人が今迄調整した時間に留まりますので、限定的です。 https://t.co/WbyLcgMkVe
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) November 4, 2024
「103万円の壁」について妥当な論考。その実態は現実の負担増よりは思い込みであり、責任ある政治家の為すべき事は、その思い込みを煽って政治的得点を上げる事ではなく、適正な情報提供で誤解を解きつつ、妥当な制度変更をする事だと思います。https://t.co/8FBW1r8cg9
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) November 3, 2024
増えないです。玉木氏の喧伝する基礎控除についての「103万円の壁」は実は存在せず、学生のアルバイトについての扶養控除の「103万円の壁」があるだけなので、仮に扶養控除を見直すとしても新たな労働力の増加は限定的です。この財源なき恒久減税で税収が増えるなどと言うのは、完全に絵に描いた餅です https://t.co/zVLK2YkoeE
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) November 3, 2024
それは基礎控除の問題ではありません。103万円の収入が104万円になった時、行き成り104万円全額に税金がかかるのではなく、103万円をこえた1万円に所得税最低税率5%がかかるので、手取りは103万9500円に増えるからです。扶養控除を外れて親に税金がかかるなら扶養控除を引き上げればいい事です。 https://t.co/D1RxbVSalH
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) November 2, 2024
同党所属の城井崇氏も給付で対応すべきと否定的だ。
103万円の壁への対応も大切ですが、130万円の壁の方が落差が激しく生活への影響が大きくなります。立憲民主党はすでに対応策を議員立法案の形で提案しています。https://t.co/IyLKk2ykiB
— きいたかし(城井崇)|福岡10区|衆議院議員 (@kiitakashi) November 5, 2024
こうした党内の声を抑えられない野田代表に指導力は皆無だし、立憲民主党時代もバラバラなのが良く分かる。こうした政党には野党第一党すら任せられない。