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記録的豪雨巡り、対応に差!鹿児島県は9日に災害対策本部設置も、沖縄県は11日。知事メッセージも




沖縄県では記録的豪雨により、深刻な被害が出ている。玉城知事は「通常の生活に早く戻られるよう我々も頑張りたい」と述べたという。

9日未明から本島北部で降った記録的大雨による深刻な被害に玉城知事は「通常の生活に早く戻られるよう我々も頑張りたい」としました。

湿った空気の影響で本島北部では9日未明から大雨となり10日までの48時間雨量が東村では639ミリで1978年の観測開始から過去最多の雨量が観測されるなど記録的大雨となりました。

この大雨の影響で土砂崩れや床上浸水などの被害が確認されているほか大宜味村では浄水場が床上浸水した影響で村内全域が断水となるなど深刻な被害が発生しています。

この大雨による被害への県の今後の対応について11日朝玉城知事は「県と市町村で協力できる体制を確認しながら必要な事項についてさらに検討していきたいと考えている」と話していました。

引用元 北部での記録的大雨 玉城知事「体制を確認しながら必要な事項を検討」

しかし、対応が遅いという声が多くあがっていた。

気象予報で被害想定できたでしょ。「実害が起きなきゃいいな」で初動が遅れるのはコロナのときと変わらない。
対応が遅すぎで愕然とする自衛隊の自も出ないのも恐ろしい、将来戦争有事にでもなれば、また住民を見捨てる事態になりはしないか心配になる。
知事には「自分ごと」として被災者の身に寄り添った対応をお願いします。
玉城県政は初動も対応も発表も遅すぎ。
基地問題以外の動きはホントダメダメ過ぎる
判断が遅い
能登豪雨の1.5倍降っているのに、未だに自衛隊が動いていない

同じく与論町など被害があった鹿児島県は「9日午後、2回目の災害対策本部会議を開き最新の被害の状況を確認しました」と報じられていた(参考)。大雨に伴う知事メッセージも同日に発表され「11月8日からの大雨に伴い,これまでに,与論町で,床上・床下浸水や,がけ崩れによる道路の寸断,農地の冠水などの被害が発生しています。与論町に発表されていた「大雨特別警報」は,本日14時に解除されましたが,与論島,沖永良部島には大雨警報が発令されており,引き続き,土砂災害等には警戒が必要な状況です。与論島,沖永良部島の皆様におかれましては,引き続き,気象台や自治体の発表する災害に関する情報等に注意を払いながら,土砂災害等に厳重に警戒し,安全に最大限留意した行動をとっていただくようお願いします」と、注意を呼び掛けていた(参考)。

一方で、沖縄県が災害対策本部を設置したのは11日。

(出典 https://bousai-okinawa.my.salesforce-sites.com/P_PUB_VF_HonbuSecchiInfoList

知事メッセージも11日に発表。

沖縄本島北部地域を中心に降り続いた大雨により被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
今回の大雨では、11日現在、住家の浸水や土砂崩れが多数発生したほか、大宜味村においては浄水場が浸水して断水が続いております。

北部地域の大雨警報が解除されて市町村による被災調査が本格化したことを受け、沖縄県では、本日、池田副知事を現地に派遣して、直接、被害の実態を把握し、早急な災害応急対策につなげてまいります。

沖縄県としましては、北部地域の1日も早い復旧に向けて、あらゆる方策を講じて全力で取り組んでまいります。

引用元 https://www.pref.okinawa.jp/bosaianzen/bosai/1003555/1031641.html

鹿児島県は9日に災害対策本部を設置し他のに対し、沖縄県は11日。

鹿児島県知事はこれからの被害に注意を呼び掛けているのに対し、沖縄県知事は、被災後に「お見舞い申し上げます」だ。これだけで両知事の危機管理能力に明らかな差があることが解る。

両県の対応の差を見れば、沖縄県が対応が遅いと言われるのも当然だ。







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