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「外国首脳に対し座ったまま握手」など、石破首相の各国首脳への対応が物議⇒岸田氏や麻生氏に外交儀礼を教わってみてはいかが?




アジア太平洋経済協力会議(APEC)での石破茂首相の各国首脳への対応がネット上で物議を醸している。

南米歴訪中の石破茂首相を巡って、ペルーの首都リマで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)での立ち居振る舞いがSNSで物議を醸している。駆け寄ってきた外国首脳に対し座ったまま握手を交わし、腕組みしたまま式典に臨んだ様子が映像で報じられており、外交上のマナーとして違和感を指摘するコメントが少なくない。APEC閉幕に合わせた各国首脳との集合写真の記念撮影も、首相は交通渋滞に巻き込まれた結果、欠席した。

「日本でも仲間を作らないタイプと聞いていますが、外交の場ではフレンドリーに振る舞ってほしい」

タレントのフィフィさんは18日、X(旧ツイッター)でこう苦言を呈した。

フィフィさんが合わせて投稿したのが日本テレビ「真相報道 バンキシャ!」が報じた会議前の首相の様子。

各国首脳が和やかな様子で談笑する中、首相は椅子に座ったまま、スマートフォンを操作している。手元の書類をめくっていると、マレーシアのアンワル首相が近づいて握手を求め、首相も応じたが、座ったままだった。カナダのトルドー首相らが首相の椅子に駆け寄って握手を求めた際も首相は立ち上がらなかった。

以下ソースで

引用元 座ったまま握手、スマホ操作に1人腕組み…石破茂首相、APECでの映像がSNSで物議 


(出典 首相官邸ホームページ)

ビジネス上では、座った状態で握手をするのはNGと言われていて、「座っている時に握手を求められたら必ず立ち上がって握手をしましょう。相手が立って自分だけ座った状態で握手をすると、相手を目下に見ているという意味になってしまいます。」とのこと(参考)。

石破首相は、内閣の発足に伴う写真について「モーニングがだらしない」と酷評を受けていた。今回の各国首脳への対応についても、「座ったままの握手」を「失礼だ」といった批判の声が非常に多くあがっている。

外交経験不足が否めない石破首相。知らないことは仕方ないとして、知らないことを知らないままにせず、こういった事は岸田前首相や麻生元首相など、外相経験者や外交経験が豊富な方から頭を下げてでも外交儀礼等をしっかり教わるべき。

また、コミュニケーションが不得意なのはわかるが、自ら相手に駆け寄って積極性をアピールして欲しい。石破首相は日本を背負っていることを忘れずに。

曲がりなりにも日本のトップで、日本の顔なのだから、身なりと所作はしっかりしていただきたい。







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