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【米国正常に戻る?】米下院議長、トランス議員の女性トイレ使用禁止を支持「男は男であり、女は女である。そして男は女性になることはできない」とも




米連邦議会のマイク・ジョンソン下院議長がトランスジェンダー議員の女性トイレ使用禁止を支持したことが話題となっている。

米連邦議会のマイク・ジョンソン下院議長(共和党)は20日、トランスジェンダーであることを公表して初めて米連邦議員に選出されたサラ・マクブライド氏に対して連邦議会議事堂の女性用トイレの使用を禁止する措置を支持すると発表した。

ジョンソン氏は声明で、「連邦議会議事堂と下院事務棟にあるトイレや更衣室、ロッカールームなど、すべての特定の性に割り当てられた施設の利用は、生物学的な性に基づいている」と主張した。

声明によれば、マクブライド氏が使用できるのは、議事堂内の男女共用トイレか自身のオフィスにあるトイレに限られる見通し。


(出典 Wikipedia)

引用元 米下院議長、トランス議員の女性トイレ使用禁止を支持

事の発端は、下院選でサラ・マクブライド氏(民主党、デラウェア州)が、トランスジェンダーであることを公表している初の連邦議員として当選したことを受け、ナンシー・メイス下院議員(共和党、サウスカロライナ州)が女性用トイレの使用を禁止する決議案を提出したことだそうだ(参考)。

マイク・ジョンソン氏は「男は男であり、女は女である。そして男は女性になることはできない」とも述べたという。

米大統領選で勝利した共和党のトランプ次期大統領が「性別は2つだけ」「女子スポーツから男性を締め出す」などと、民主党のLGBT政策を批判していることも話題となったように、米国は正常路線に軌道修正しそうだ。

イタリアのメローニ首相も、パリ五輪のボクシング女子66キロ級を巡り、「公平な試合ではなかった」と疑問を投げかけ、「男性の遺伝的特徴を持つ選手は女子選手の試合に出場すべきではない」と発言していた(参考)。

メローニ首相はLGBT法案に否定的な立場を取っており、他にも欧州では、ハンガリー、ポーランド、ジョージアなどが反LGBT政策をとっていてるが、EUはそれを非難している。一部の国を除き、欧州はまだまだ変わりそうにないようだ。

さて、日本と言えば、在日米国大使の圧力などが噂され、LGBT理解増進法を2023年6月に成立させたが、それでも世界に比べ遅れていると言われている。諸外国が性的マイノリティに関する差別をなくすため、さまざまな法整備を進めるなか、日本は「ほとんど何もしなかった」と言われるが、そもそも憲法14条では、「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない」と定められて、差別自体が禁止されている。私の考えでは、米国が正常になりつつあることも考慮し。これ以上何もする必要がないと思うのだが、如何だろう。







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