国民民主、玉木代表を役職停止３カ月。不倫問題受け⇒ネット上では「甘い」の声の一方で「減税に取り組んで欲しい」

国民民主党は４日、玉木雄一郎代表の不倫問題を受け、３カ月間の役職停止とする処分を決定した。代表の党務は古川元久代表代行が担い、その後は玉木氏が代表に復帰する予定。

榛葉賀津也幹事長は処分について「党の名誉ならびに信頼を傷つけたと言わざるを得ない」「極めて異例かつ重い処分だ」と強調しつつ、「（玉木氏は）党の信頼回復、党勢拡大に一議員として汗をかいてほしい」と語った（参考）。

玉木代表「これから3月3日までの3カ月間については、一議員として真摯に誠実に信頼回復と党勢の拡大に汗をかいて参りたい。改めておわびを申し上げたいと思います」（参考）「処分を真摯に受け入れたい。従いたいと思う」（参考）

ネットの反応

過去の発言考えると、他人に厳しく自分に甘いように見えて残念。

不倫は家庭問題。他人には関係のないこと。
国民の希望は、減税です。
一刻も早く、可処分所得を増やしていただきたい。

役職停止は予想通りだが、最低でも半年だと思っていた。３か月では軽い気がする。

党内の処分は議員や党員で決めればいいですが、最重要事項は選挙公約を守ることです、１７８万まで非課税枠を上げることを最優先にして欲しいものです。

仕方ない判断だと思うね。不倫の問題を放置して処分しないとなると、他党や世論から攻撃される口実を与えるだけだからね。政治家としての責任を取るという意味でも、一定の処分は避けられないだろう。

３カ月後は代表復帰？
それとも代表選行うの？

「処分が甘い」との声もあがっているが、減税を期待する声もある。結局はどんな仕事をしているかで、国民の判断は変わってくる。おそらく、玉木代表が減税に取り組んでいなかったら「辞職せよ」と猛反発を喰らっていただろう。