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企業団体献金の抜け道を玉木代表に突っ込まれた立憲民主党の大串さんが猛反論!→玉木代表「法律上は全く意味がない」と相手にせず!!

元は同じ民主党でありながら、溝が広がる立憲民主党と国民民主党。

企業団体献金の禁止をめぐって両党の対立は一層激しくなっている。立憲民主党が各党に示す法案の原案では「会社、労働組合、職員団体、その他の団体」の献金を禁止するが、政治団体は除外しているからだ。

抜け道が指摘されている立憲民主党案だが、その指摘に対して大串さんが猛反論を試みた。だが玉木代表は一刀両断。

立憲民主党に、野党第一党としてのリーダーシップを期待することは無理のようだ。

相手にされない野党第一党

物価高対策といった国民生活に直結する問題より、政治改革に注力している立憲民主党。

しかし、その政治改革ですら本気度が怪しい。

立憲民主党が訴える企業団体献金の禁止。その原案は「会社、労働組合、職員団体、その他の団体」の献金を禁止するが、政治団体は除外しているのだ。

この原案に対して玉木代表から「抜け道」との指摘が飛んでいることに、立憲民主党の大串さんが猛反論している。

大串さんは原案には、企業や労働団体が役職者や構成員から会費などとして政治団体に金銭を集め、政治活動への寄付や政治資金パーティー券の購入を行うことを禁じる条文があると主張し「抜け穴ではない」と語っているのだ。(参考


(出典 首相官邸)

しかし、だ。玉木代表に大串さんの主張はまったく響かず、「法律上は全く意味がない」「実効性が担保できるものとは思えない。なぜ全面禁止しないのか」と指摘している。

野党第一党でありながら、他の野党すら納得させることができない立憲民主党。

批判するがまっとうな対案を出せない、国民生活よりも政争という姿勢が鮮明になる立憲民主党。

野党第一党というのであればまっとうな政策を国民に提示してもらいたい。

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