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衆院予算委員会、立憲議員の時間オーバーを安住氏が一喝⇒立憲議員、動揺ししょんぼり?甘い采配を期待していたの?




5日の衆院予算委員会で、立憲民主党の安住淳前国対委員長が予算委員長としてデビュー。

与野党問わず時間オーバーする議員には「時間ですよ」と注意し、野党議員がやじを飛ばした際には「ご静粛に!」と制したことが話題となっている。

「時間を守りなさい!」

農業政策に関して首相や江藤拓農林水産相と議論を戦わせていた立民の神谷裕衆院議員が33分の持ち時間を過ぎても質疑を続けようとすると、安住氏が鋭く一喝した。神谷氏は動揺を隠しきれず、しょんぼりとした表情で質問者席を離れた。

この日、与野党問わず時間オーバーする議員には「時間ですよ」と注意し、野党議員がやじを飛ばした際には「ご静粛に!」と制した。「時間厳守」にこだわったことについて、安住氏は「予算委での質疑は国会議員にとっても重責。時間を守って、国民にわかりやすい質疑をする責任がある」と周囲に説明した。

引用元 30年ぶり野党予算委員長が一喝「時間を守りなさい」 立民・安住氏「不偏不党」に警戒感

ネット上には「安住さんやるじゃないか」「少し見直したかも」「素晴らしい」と、安住氏を評価するコメントがあった。一方で、「こんな当たり前の事を言って評価されるんだから」「当たり前のことを当たり前にやっただけ」「普通のことがニュースになる立憲民主党」といった指摘もあった。

これまで散々批判されてきた安住氏だけに、当たり前のことが良いことに映ったのかもしれない。

とはいえ、安住氏が当たり前の対応をしてくれたことは良いこと。今後の予算委員会でも、おそらく公平な仕切りをしてくれるだろう。記事には、安住氏の一喝に「神谷氏は動揺を隠しきれず、しょんぼりとした表情で質問者席を離れた」とあるが、野党がもし贔屓や配慮といった甘い期待をしていたとしたら、当てが外れたようだ。今後は、与党の委員長よりも審議拒否がやりにくい環境になったかもしれない。

こんな指摘もある。

添付されているのは10日の「日曜報道THE PRIME」の映像で、小野寺政調会長が予算委員長が立憲に移ったことについて、重徳政調会長にプレッシャーを与えている。果たして自民党は、少数与党の委員長よりも、野党委員長方がスムーズな議会運営になることを予測して立憲に予算委員長を譲ったのか?それとも、たまたま安住氏が正常に機能してくれて、結果オーライとなったのか?今後の予算委員会に注目したい。







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