有言不実行だった野田代表!ようやく旧文通費の使途公開について言及したと思ったら、公開は先送り!!
臨時国会が始まり、石破首相の総裁選時からの発言の変遷に注目が集まっているが、忘れてはならないのが立憲民主党、野田代表の有言不実行だ。
代表選の時、旧文通費の使途公開について野田代表を含む4人が約束していたのだ。
一向に使途公開しない野田代表だったが、出演した番組で問われ、「年内には10月、11月分は必ず公開したい」と断言した。
やるといったこと、しかも自主的にやればすぐできることすらやらない立憲民主党。これでは国民の期待は集まらない。
ようやくやる気?有言不実行の野田代表
注目を集めることがなかった9月立憲民主党代表選。だが、その代表選では野田代表が旧文通費について言及していた。
代表選出馬の4人は、出演した番組で、橋下氏が「領収書公開なんて今日からでもできる」と言及したことに反応し、枝野氏が「来月からやれって言われたらやりますよ」と言い切り、野田氏「やりましょう」、泉氏「いいですよ」、吉田氏「いいです」と語っていたのだ。(参考)
しかし、だ。野田代表が旧文通費の使途公開をしたという話は全く聞こえてこない。このことが出演した番組で指摘された。
使途公開していないことについて野田代表は「私約束しましたし、代表になりましたんで、私が責任もって対応しないといけないと思ってます」「領収書は整理し、もう公開はできる状態まできています」と述べた。だが、国会での議論が行われているため、「結論に影響してはいけないと思いながら、準備をしてきましたので、年内には10月、11月分は必ず公開したい」と語った。(参考)
(出典 首相官邸)
準備できているなら今すぐ公開すべきだ。それに国会での議論に影響してはいけないとはいったい何を考えているのか。
日本維新の会(参考)も国民民主党(参考)も旧文通費に関して公開している。
日本維新の会、国民民主党が旧文通費の使途公開をしているにもかかわらず、「結論に影響してはいけない」とはやる気がないとしか思えない。
自主的に動けばすぐにできることをやろうとしない野田代表。このような代表では国民の期待は集まることはない。