改憲議論が仕切り直し?与党側中心メンバー交代で立憲ペースに?




憲法改正論議が仕切り直しとなる見通しとのこと。

24日召集予定の通常国会で、憲法改正論議が仕切り直しとなる見通しだ。

自民、公明両党が過半数を割った昨秋の衆院選を受け、厳しい政権運営を強いられる石破茂首相(自民総裁)は改憲の優先順位が曖昧。積極的に関わってきた与党側の中心メンバーも交代した。議論のペースは衆院憲法審査会長ポストを獲得した立憲民主党が握りつつある。

「令和の日本列島改造」として地方創生を最重要政策に掲げた首相の6日の年頭記者会見。対照的に改憲への言及は皆無だった。先の臨時国会の所信表明演説では「衆参両院の憲法審での建設的な議論を期待する」と無難な内容にとどめた。

少数与党の下では、予算案や法案の成立が見通せない。9条改正を持論とする首相だが、国論を二分しかねない改憲には深入りを避けたいとの思惑が透ける。

国会発議には衆参で3分の2以上の賛成が必要。衆院では310議席だが、「緊急事態条項」創設などに前向きな自公と日本維新の会、国民民主党といった「改憲勢力」は選挙の結果、これを下回ることになった。

引用元 改憲論議、仕切り直しへ 石破首相曖昧、立民ペースに

これまでかけてきた時間が無駄にならなければいいのだが…。

ネットの反応

石破政権の間に改憲なんて出来る訳無いです。
自民も立憲も国政を担うに値しない集団になった。
自民党が安倍元首相に批判的な人を総理大臣に選んだのだから、方針が変わるのは仕方がない。
これでは保守層の石破離れに拍車が掛かりそうです。
仕切り直し?なんでや!
今までやっていたことが無駄







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