大衝撃！自民党の世襲を批判していた立憲民主党→鹿児島県連が世襲候補を推薦する方針！！

自民党に関することであれば、なんでも噛みつく立憲民主党。

しかし、だ。批判のための批判をしているせいか、その後はブーメランになることが多々ある。そして、だ。年が明けて早速ブーメランを繰り出した。

立憲民主党の県連が今夏の参院選に向けて、党本部に推薦を上申する人物が呆れることに世襲だというのだ。

あれほど自民党の世襲を批判していたのに、世襲候補の推薦を上申する地方組織。この矛盾を有権者はどのように理解すれば良いの？

呆れる立憲民主党の鹿児島県連！世襲候補の推薦を上申へ！

議席数が伸び、支持率を一瞬だが上向いた立憲民主党。しかし、だ。国民は早くも立憲民主党に呆れたのか支持率は下落傾向にある。

議席数こそ伸びたが、前途多難な立憲民主党だが、またしても国民を呆れさせる事態が発覚した。それが今夏の参院選だ。

参院選に向けて準備を各党が進めている中、立憲民主党の鹿児島県連は驚くべき動きを見せたのだ。

何と、だ。世襲候補への推薦を党本部に上申するというのだ。（参考）

立憲民主党は自民党の世襲について厳しい姿勢を示していた。昨年の衆院選を前にした街頭演説では野田代表は「世襲は見逃してはならない自民の政治文化だ。民主主義国家としておかしい。もっと有為な人材が地域にいるはずだが、世襲がこれを阻んでいる」と批判の声を上げていた。（参考）

（出典　首相官邸）

以前から自民党の世襲は批判し、身内、そして野党系の世襲にはだんまりだった野田代表。そんな野田代表の姿勢に、あの朝日新聞ですら「自民の世襲は「おかしい」、でも野党系無所属はOK？　立憲・野田氏」とする記事を配信し、疑問を呈している。

散々自民党の世襲を批判していたにも関わらず、理解しがたい今回の動き。

まだ党本部に推薦を上申の段階だが、党本部は一体どのような対応をするつもりなのか。

ぜひ、立憲民主党執行部には、世襲について一貫した姿勢を示してもらいたい。