日テレ・読売調査、政党支持率「自民28% 国民民主13% 立憲5%」
NNNと読売新聞が、政党支持率の世論調査を行ったところ、「自民28% 国民民主13% 立憲5%」となった。
NNNと読売新聞が今月17日から19日まで行った世論調査で、自民党の支持率は前回12月の調査より4ポイント上がり、28%でした。国民民主党は野党第一党の立憲民主党を上回り13%で自民党に次いで2位でした。
立憲民主党は前回より3ポイント下がり5%でした。
「支持する政党はない」と答えた人は34%でした。(前回36%)
以下()内は前回去年12月の調査
日本維新の会 3%(4%)
公明党 4%(5%)
れいわ新選組 4%(3%)
共産党 2%(2%)
参政党 1%(0%)
日本保守党 1%(0%)
社民党 0%(0%)
その他の政党 0%(0%)
答えない 4%(4%)■NNN・読売新聞世論調査
1月17日から19日
全国有権者に電話調査固定電話 408人
回答率 54%携帯電話 607人
回答率 33%合計1015人が回答
これまでは接戦だった立憲と国民民主の支持率だが、遂に国民民主が大幅に上回る結果となった。「103万の壁」を始め、手取り増や減税への取り組みの評価が大きかったと思う。
あくまでも対自民にこだわり、何でも政局化する立憲と、国民生活のためなら与党との接近も辞さないという国民民主のスタイルの差が、明確に表れたのではないだろうか。
今の国民民主の姿勢は、国民が望むこれからの野党のあるべき姿なのかもしれない。
ネットの反応
国民民主党は、現役世代の声を代表して発信している。その上、野党の使命のように謳われる「政権交代・与党打倒」には主眼に置いておらず、あくまで国民生活に寄り添った政策を打ち出し続けており、その政策を通すためなら与党とも力を合わせるというスタイル。
一貫して国民生活のためというスタイルだ。結党以来の、対決より解決、を愚直に今も続けている。
一貫して国民生活のためというスタイルだ。結党以来の、対決より解決、を愚直に今も続けている。
これは立憲民主党にとっては衝撃的な世論調査結果でした。
しかし、その認識は野田執行部にはないと思います。危機意識も全くないと思います。「政治と金」の問題だけで参院選は楽勝と思ってると思ってるはずです。
しかし、その認識は野田執行部にはないと思います。危機意識も全くないと思います。「政治と金」の問題だけで参院選は楽勝と思ってると思ってるはずです。
自民党の支持率は前回より4ポイント上がったとは疑問である。
イデオロギー優先ではなく、国民民主党は多くの国民の思いや要望に真摯に向き合う政策を掲げていることが支持拡大に繋がっている。
維新が上り調子だった時も、ここまで立憲民主党に差を付けてなかったと思うから、今回のこの国民民主党の勢いがいかに凄いかが分かるとともに、同党の主張する国民の手取りを増やすってことが、いかに今の国民に刺さっているかを表してるんだと思うね。