大矛盾!立憲民主党「男性が大多数の議会ではどうしても女性の視点が抜け落ちてしまいがちです。」→女性議員が公認されず「ここに残っても居場所がない」と離党届提出!!
通常国会が召集されたが、衝撃的な事態が発覚した。立憲民主党所属の宮口さんが20日に離党を表明したのだ。
宮口さんは今夏の参院選での公認が得られなかったが、離党届提出後、「ここに残っても居場所がない」と語ったのだ。
事あるごとに女性議員の必要性を訴えながら、離党することになってしまった宮口さん。
立憲民主党執行部のご都合主義には呆れるしかない。
衝撃!公認されなかった女性議員が離党届を提出!
立憲民主党のご都合主義がまた明らかになった。立憲民主党に所属する参議院議員の宮口さんが離党届を提出したというのだ。
宮口さんは今夏の参院選での公認を得ることはできなかったが、離党とはただ事ではない。
離党届を提出した後、宮口さんは「ここに残っても居場所がないというところを考えて判断させていただきました。有権者の皆さんが票を入れた気持ちを軽視されたんじゃないかなとキツい言い方かもしれないが、ちょっと残念でなりません」と語った。(参考)
現職でありながら公認を得ることが出来なかった宮内さん。当然代替案を提示するのが執行部の務めだと思うが、それすらなかったのか。
立憲民主党は国会議員における女性比率を高めようとしている。昨年11月には党公式ホームページで次のような投稿を行っている。
第50回衆議院総選挙では過去最多の73人の女性議員が誕生しました。立憲民主党からは各党の中で最多の30人が当選、党内の衆議院女性比率は選挙前の15.3%から20.3%に増加しました。参議院における党内の女性議員比率は42.1%に達しており、この度の衆院総選挙の結果、衆参両院での立憲民主党女性議員比率は24.7%になりました。
男性が大多数の議会ではどうしても女性の視点が抜け落ちてしまいがちです。
引用元 立憲民主党国会議員の女性比率
女性議員の比率を上げることの必要性は理解できるが、宮口さんへの対応はあまりにも酷すぎる。「男性が大多数の議会ではどうしても女性の視点が抜け落ちてしまいがちです。」と言う発言に逆行しているではないか!!!
宮口さんが当選した選挙では当時代表代行であった蓮舫さんも応援にかけつけ「宮口はるこさんは、誰一人取りこぼさない政治を広島県の皆さんにお約束している。279万人の広島県民の声をしっかりと受け止めて国政で堂々と代弁できるのは宮口はるこさんしかいない。」と語っていた。(参考)
この言葉も何処へ行ったのか!!
立憲民主党の明らかに矛盾する対応。現執行部には説明責任を果たしてもらいたい。