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岩屋外相「多分に誤解がある」に外交部会「誤解は全然していない」と会議は紛糾⇒出席議員「とても法案や条約審査ができる雰囲気ではない」




岩屋外相が中国訪問で中国人向けの短期滞在ビザの緩和措置を決めたことについて、自民党内から批判が多くあがっていたが、岩屋外相は「多分に誤解がある」「事前に与党の審査を経て了承を得たことは、過去一度もない」と反論していたが、28日の外交部会と外交調査会の合同会議では、この発言に批判が殺到したという。

会議では「ビザ緩和に外交部会の了承が必要だとは思っておらず、誤解は全然していない」などの意見があがったそうだ。

合同会議に出席した議員らは、岩屋氏のこの発言に対し「誤解などしていない」と次々に反発し、岩屋氏の合同会議への出席を求める意見も出た。

星野剛士部会長は会議後、記者団に対し、「ビザ緩和に外交部会の了承が必要だとは思っておらず、誤解は全然していない」と述べた上で、中国による邦人拘束事案や日本の排他的経済水域(EEZ)内へのブイ設置など諸懸案が未解決であることを指摘。「この時期に緩和するのは、拙速で、バランスを欠くという意見がある」と説明した。

星野氏は「全然誤解していないのに誤解しているという記者会見をすることには、皆、心外だ」と語り、外交部会としての今後の対応について「外務省側、岩屋氏側がどういう対応をするのかを受けて判断をする」と述べた。

会議に出席したある議員は産経新聞の取材に対し「岩屋氏が記者会見であんなこと言ったので、火に油を注いだ。『外務省が国会に提出する条約は審議しない』という意見が何人かから出た」と語った。

引用元 「誤解などしていない」岩屋外相発言が火に油 中国人向けビザ緩和で自民外交部会が紛糾

会議に出席した佐藤正久議員は、岩屋外相への批判が殺到し「とても法案や条約審査ができる雰囲気ではない」状況だったという。

有村治子議員も「少なからずの発言者全員が、外務大臣に戸惑いや反発の声」とコメント。

中国による日本のEEZ内へのブイの設置、度重なる領海侵入、邦人拘束など、星野剛士外交部会長が指摘しているように、諸懸案が未解決であることから「この時期に緩和するのは、拙速で、バランスを欠く」ことから、中国に誤ったメッセージを送ったことになる。

党内でこれほどの反発がある以上、石破首相が岩屋外相の更迭を判断すべきではないだろうか。

そのうえで、対中外交よりも、日米外交の強化に注力すべきと考える。

ネットの反応

誤解なんて無いですね。ビザ緩和で日本にとってどんなメリットがあるのか?デメリットの方が大きい。なんで、批判されるのか少しは考えたらどうだろうか。国民の方向いて仕事してないから批判されるのです。
日本に来て犯罪犯す人、スパイ容疑で逮捕されてしまった日本人の方、ブイの撤去など問題がこれだけあるのにビザ緩和する必要ない。
中国では、日本向け高額医療ツアーや出産ツアーが存在します。直ぐに国民健康保険に加入できるので、高額医療を受けて支払いわずに母国に帰る。
こんな事を勝手に中国と約束をして
許せないと思っております
どうしてこの様なことを進めるようになったのかも追求するべきです
単に外務大臣個人が中国に忖度しただけだろう、何で中国人にビザの緩和をする必要があるのか?中国に媚び売ってもいい事はないのに







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