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自民外交部会・外交調査会が岩屋外相に遺憾の意を伝達。岩屋外相「指摘を重く受け止める」




自民党の外交部会・外交調査会が、中国人ビザ緩和について、岩屋外相に遺憾の意を伝達。

自民党の中曽根弘文外交調査会長、星野剛士外交部会長、新藤義孝政務調査会長代行は4日、外務省で岩屋毅外相と面会し、政府が観光目的で来日する中国人向けの短期滞在ビザ(査証)の緩和措置を決めたことを巡り、党側に強い不満があることを説明し、遺憾の意を伝えた。岩屋氏は「党からの指摘を重く受け止めている」と述べた。緩和措置は準備に入っていない段階であるため、政府と党が連携して対応することで一致した。星野氏が記者団に明らかにした。

中国人向けビザの緩和措置を巡っては、外交調査会と外交部会の合同会議で、中国人の訪日が増え、オーバーツーリズム(観光公害)が深刻化するといった懸念や、党側に事前に報告がなかったことに対する不満が噴出した。

岩屋氏が記者会見で「多分に誤解がある」と述べたことにも反発が相次ぎ、佐藤正久元外務副大臣はX(旧ツイッター)に「(党として)とても法案や条約審査ができる雰囲気ではない」と記した。

岩屋氏の会議への出席を求める声もあるが、星野氏は岩屋氏を合同会議に招くことについて「その予定は今のところない」と記者団に語った。

引用元 中国人向けビザ緩和巡り自民が遺憾の意を伝達 岩屋外相「指摘を重く受け止める」

遺憾の意を伝達⇒「重く受け止める」は、ガス抜きではないか?との指摘がネット上であがっている。

このまま何も変わらず、中国人ビザ緩和措置を実行させてしまえば指摘の通りだ。「緩和措置は準備に入っていない段階」とのことなので、実行前に遺憾の意を伝えたのはいいこと。自民党は岩屋外相の暴走を何としても食い止めなければいけない。

食い止めた際には、岩屋外相は中国と約束したメンツがあると思うので、外相を退いてもらえば丁度いいのではないか。







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