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普天間爆音訴訟の口頭弁論のニュースにネット「基地ができる前からそこに住んでいる人ならわかるが…」「普天間基地ができる前からそこに住んでいる人は何人いるだろう?」




普天間爆音訴訟の口頭弁論で、原告側が国側の主張を「意味不明である」と訴えたと、琉球新報が報じた。

 米軍普天間飛行場周辺の住民5875人が、米軍機の実質的な飛行差し止めや損害賠償を国に求める第3次普天間爆音訴訟の第12回口頭弁論が6日、那覇地裁沖縄支部(梶浦義嗣裁判長)で開かれた。原告側は、辺野古新基地建設工事を巡る県との別訴訟で、被告の国側が普天間飛行場の危険性を認めたことへの認否を、書面で明らかにしなかったことについて、改めて釈明を求めた。

国は1月の準備書面で、原告側が訴える「航空機の墜落」など普天間飛行場から派生する「具体的危険性」は、原告の「損害とはなり得ない」と主張した。

その上で、原告側が普天間飛行場の危険性を巡る国の主張の整合性を問うために、新基地建設を巡る別訴訟で国が普天間飛行場の危険性を「常態化している」としていることへの「認否」について、必要性を「認めない」としていた。一方で、こうした主張が、原告側から民事訴訟法上、相手の主張を認めることになる「沈黙」には当たらないとも主張した。

原告側は、国側のこうした主張を「意味不明である」とし、「認否するのかしないのかを現時点で確認することは重要」として国に改めて釈明を求めた。

引用元 国の主張は「意味不明」 危険性の常態化を巡り、国に認否の釈明求める 普天間爆音訴訟 沖縄

これには次のような指摘があがっている。

基地ができる前からそこに住んでいる人ならわかるが、後から住み始めた人が危険だと文句を言うのには違和感があるかな
米軍普天間飛行場周辺の住民5875人の内、普天間基地ができる前からそこに住んでいる人は何人いるだろう?
普天間基地が出来た当時は、周りに何も無かった事実も書きましょうよ。

参考までに、建設当時の普天間飛行場(1945年)


(出典 Wikipedia)

現在の普天間飛行場。


(出典 防衛省・自衛隊)

比較すれば指摘の内容はごもっとも。

近くにお寺があるのを承知して引っ越してきたのに、除夜の鐘が煩いと言っているのや、小学校や保育園の近くに引っ越してきて、児童や園児が煩いと苦情を述べているのと同じ。

そもそも、辺野古移設は、民主党政権でも自民党政権でも「唯一の解決策」としている。国は騒音や危険除去のために辺野古移設を進めているのに、それを邪魔する知事と県、またはオール沖縄や活動家に、周辺住民が抗議しないのはなぜか。







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