安住委員長、衆院予算委で「ちょっと立憲うるさい!」




13日の衆議院予算委員会にて、立憲民主党の議員のヤジに安住淳委員長が一喝。

13日、衆議院予算委員会にて自民党の鬼木誠議員が質問した際、野党から再三にわたってヤジが飛び交い、それに対し鬼木議員が“応戦”。安住淳委員長が自身が所属する立憲民主党に「うるさい!」と注意する場面が見られた。

鬼木議員が「国民の受益と負担の見える化」と「国民皆保険制度」について話す中、野党からヤジが飛んだ。

これに対し鬼木議員は「そうです。その議論をしてます」と回答。安住委員長に「ヤジに答えなくていいですから」と指摘された。

続いて鬼木議員が「国債発行による財政圧迫」に言及した際、再びヤジが飛び交うと安住委員長が「静粛に!」と注意。

鬼木議員がヤジを飛ばした議員に向き合い「これは国民が欲し、野党が求め、与党が実現してきた。今もそうなんですよ皆さん理解してください」と“応戦”すると、安住委員長も「鬼木くん、鬼木くん、鬼木くん!」「ちょっと静粛に」「鬼木さん、こっちと質疑」「ちょっと立憲うるさい!」と自身が所属する政党をたしなめた。

引用元 安住委員長「立憲うるさい!」「鬼木くん、鬼木くん、鬼木くん!」衆院予算委で紛糾

安住委員長の今回の対応について、ネット上では、公平に委員長職を全うしているとの評価が多いようだ。

安住委員長は、予算委員長デビューの昨年12月5日の衆院予算委員会でも、時間を守らない立憲議員に「時間を守りなさい!」と一喝した。

この時も今回と同様「公平な仕切りをしている」と、安住委員長は株を上げていたが、委員長である以上はむしろ当然のこと。自党の議員だからこそ厳しく叱責する。おそらくその辺りは安住委員長も意識していると思う。普段からその姿勢を党内で共有していれば、かなりブーメランも減るのではないか。それに、普段は何かと批判の的になる安住委員長だが、しっかり仕事をしていれば国民はちゃんと評価してくれる。国民民主党の玉木代表の不倫問題があっても、国民がさほど問題視しないのと同じだ。愚かな政局ばかりに走るのではなく、しっかり国民を考えた仕事をしている姿を見せれば、そのうち支持率も上がるのではないだろうか。

それよりも、同党の委員長にこのような叱責をさせる立憲議員が問題だ。

ネットの反応

正直全く期待していなかった安住委員長。委員長としてかなり公正かつ公平に議事を進行していて、好感度高くなりました。
同じ立憲の安住委員長から「うるさい」ということ聞かない子どもを叱る親や学校の先生のような言い方をされなければヤジをやめない立憲の議員の資質が疑わしい。
安住委員長も、さすがに、野党体質を委員長職にまで引きずることはできないよね。
安住さんが予算委員長になったのは良いんだが立憲は失敗したんじゃないか?
いざ委員長という運営する側になると、自党の議員たちが如何に無駄な存在下を痛感するという皮肉な内容ですね。







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