
憶測でトランプ大統領の核政策に言及していた朝日新聞!核軍縮に言及しましたが、大々的に報じるべきでは???
大統領就任後、一層注目を集めているトランプ大統領。そんなトランプ大統領だが核軍縮について言及した。
しかし、だ。トランプ大統領が核軍縮に言及したが、言及以前は印象論で軍拡路線をだとしていたメディアがいたのだ。
きちんと取材していないのか、それとも印象操作をしたかったのか。どちらにせよ、メディアとして失格だ。
印象操作に勤しんでいた朝日新聞
ロシアとウクライナの戦争等、国際情勢でも遺憾なく力を発揮しようとしているトランプ大統領。
そんなトランプ大統領が軍事費について言及した。トランプ大統領は「(世界)情勢がいったん落ち着いた段階で」と前置きをしたうえで、ロシアや中国に軍縮や核軍縮交渉を呼びかける考えを示したのだ。
注目すべきは核軍縮だ。トランプ大統領は「全てが解決した後、まず中国の習近平国家主席やロシアのプーチン大統領と最初の会談を行いたい。そして軍事費を削減しようと言いたい」と述べた。テーマとして「核兵器(開発)の減速、停止、そして削減」を挙げたと言うのだ。(参考)
(出典 ホワイトハウス公式X)
トランプ大統領が示した核軍縮の流れ。このトランプ大統領の考えと真逆の報道をしていたのが朝日新聞だ。
朝日新聞はトランプ大統領が大統領に就任した直後、次のような内容の記事を配信していたのだ。
20日に就任式を終えたトランプ氏。政権1期目では、米ロ間で中距離ミサイルの保有を禁じた「中距離核戦力全廃条約」(INF条約)を破棄し、2019年に失効した。在任中は「力による平和」を掲げて核軍拡を進めた。2016年大統領選の共和党候補者指名争いの時期には、日本の核兵器保有を容認する考えを示唆。「もし日本に(北朝鮮による)核の脅威があるならば、(日本の核保有は)米国にとっても悪いことだとは限らない」と語った。
(出典 トランプ大統領公式X)
朝日新聞はトランプ大統領が核軍拡論者として扱いたいのか。
朝日新聞は二期目のトランプ政権だというのに、一期目のことしか認識していないのか。メディアであるなら取材をした上で、二期目のトランプ大統領、そしてトランプ政権を論ずるべきだ。
トランプ大統領に関する報道はあまりにも印象論が先走っている。朝日新聞はメディアとしての自負があるのであれば、しっかり取材した上で報道してもらいたい。