
日米関係について「冷静な議論が必要です」と語る立憲民主党・小川幹事長→番組で突然泣き出した人物が冷静な議論できるの???
存在感を示すことが出来ずにいる立憲民主党。そんな立憲民主党の中でもある意味存在感を示しているのが党務を担っている小川幹事長だ。
野党第一党の幹事長としてネット番組に出演し、突然泣き出したのだ。
そんな小川幹事長が日米関係について冷静な議論が必要と語っている。少なくとも突然泣くような感情を抑えられないような人物に冷静な議論ができるとは思わない。
冷静な議論?小川幹事長には無理なのでは?
就任当初から力量に疑問が持たれていた立憲民主党の小川幹事長。そんな小川幹事長が政権担当能力を示すためか、日米関係について語っている。
米国の変化に日本はどう向き合うべきか。
かつて世界経済の半分を占めていた米国も、今やその経済シェアは1割台。トランプ大統領再登場の意味と世界への影響は?
「世界のリーダー」から「米国の米国」へと変わりつつある米国。
では、日本はどうするべきか?冷静な議論が必要です。 pic.twitter.com/kPwOS297dO— 小川淳也|立憲民主党幹事長|香川1区|衆議院議員🚲 (@junyaog) February 27, 2025
冷静な議論が必要とする小川幹事長。この“冷静な議論”とやらには異論はないが、小川幹事長に冷静な議論ができるのか。
小川幹事長は先日出演したネット番組で突然泣き始めたのだ。
「私も娘が二人いて、本当に残してやりたいのは金じゃないんですよ。良い社会を残してやりたい。お互いが信頼できたりとか、お互いが攻撃し合わないで済んだりとか。この日本が本当に将来に向けて安心して暮らせるとか希望を持てるとか、そういう社会を残してやりたい」と嗚咽交じりに主張。
最後に、「子どもに残せるものがあるとすれば、薄っぺらい金じゃなくて、信頼に足る社会を残してやりたいと(有権者に)説得をするしかないんですけど、それがどこまで通るのか通らないのかはわからない。それが有権者の望んでいることなのか望んでいないのかわからない。だけど、そうじゃないとこれから先の日本はどうなるんだ」と危機感を訴え、ハンカチで涙をぬぐった。
突然泣き始めた人物が冷静な議論を呼びかけたところで何一つ説得力はない。
小川幹事長が感情に駆られたと思われる行動は泣くだけではない。2021年には衆院選の前に野党候補の一本化を実現するために日本維新の会に幹部に直談判をしにいったのだ。(参考)
泣く、そして日本維新の会の幹部に直談判と感情的な行動が目立つ小川幹事長。日米関係で冷静な議論が必要なのは異論ないが、小川幹事長には無理と思わざるを得ない。