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東大の異変に有村氏「自国の学生を重視して、外国人留学生に応分の負担をしていただく学費設定を」




我が国の最高学府である東大で起きている異変に、自民党の有村治子氏が国会で言及。

しかし今、国内最高峰の教育機関・東大で起きている“ある異変”が国会で取り上げられ、波紋を広げています。

自由民主党 有村治子議員
「今や中国の留学生が全留学生の6割を占めるほど、中国人留学生の割合が増加の一途をたどっていることがみてとれます」

自民党の有村議員がまとめた資料によると、東大の中国人留学生は2008年度の727人から徐々に増加し、今年度は3396人と4倍以上に膨れ上がっています。

さらに、優秀な博士課程の学生に対して1人あたり最大で年間290万円を支給する助成制度=次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)の受給者も、中国人留学生が多くを占めていることが明らかになりました。

この制度は年齢や国籍による制限がなく、助成金を返済する必要もありません。

文部科学省によると、今年度の受給者は全体で1万564人ですが、受給者の半数近くの4125人は外国人留学生。そのうち2904人を中国人留学生が占めています。

■「自国の学生重視して」国会で議論
有村議員は他の国を例に、新たな制度の創設を求めました。

有村議員
「カナダの国公立大学では、自国学生に比べ留学生からは5.5倍の学費、米国の国公立でも2.9倍の大学教育費を請求している現状も確認できました。日本の学生こそ我が国の宝であります。日本も自国の学生を重視して、外国人留学生に応分の負担をしていただく学費設定の裁可を積極的に実施すべき」

今後の対応について、文部科学省の担当者はこう述べました。

文部科学省 担当者
「優秀な日本人博士課程学生に対する支援の充実と、より多様な国地域の優秀な留学生の受け入れといった支援のあり方について、今後審議会で検討をしっかり行っていきたい」

引用元 東大の中国人留学生が4倍に “年間290万円支援”も3割占める 国会で議論も

まったくその通りだ。海外の人材育成を日本が行う必要をまるで感じない。外国人留学生に投資するくらいなら、国内の人材育成に全力を注ぐべきだ。これは東大に限った話ではない。

外国人学生への支援の原資は血税だ。そもそもそんな余裕は今ないはずだ。

ネットの反応

学生支援をするなら日本人『だけ』で、外国人に回してる分を上乗せしてでも支援してあげて欲しいです。
これも外国人優遇であり、日本国民が苦しんでいるなか見直しすべき内容です。
周辺国がほとんど発展途上国だった頃とは違う。
自国民の学生たち、将来を担う若者たちに投資すべき。
外国人留学生は日本の宝ではない。
まずは自国民を一番に考えましょう。優秀でも、お金がなくてと諦めるような人を差し置いて、留学生に支援は違うと思うからです。彼らにいくら投資をしても、いつかは本国に帰ります。
「お金をもらって学びに行く国」より「お金を出してでも学びに行きたい国」に思考や対応を変える時ではありませんか?




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