
笑撃の展開!立憲民主党新人議員が提出資料を酷評→憲法審の枝野会長が「私の責任で提出している!」とコメント!
話題に事欠かない立憲民主党が、またしても驚きのやり取りを国会で披露した。その舞台となったのが衆議院の憲法審査会だ。
憲法審査会で立憲民主党の新人議員が提出資料を酷評したのだ。
その酷評について反応したのが審査会長を務める枝野さんだ。枝野さんは「私の責任で提出している」と述べたのだ。
なんともお粗末な展開だが、立憲民主党らしいと言わざるを得ない。
立憲民主党新人議員が提出資料を酷評するも・・・・・・
昨年の衆院選の結果を受けて、衆議院の憲法審査会の会長のポストは与党から野党に移った。
その重要ポストを務めているのが、立憲民主党の元代表、枝野さんだ。枝野さんが審査会長を務める衆議院憲法審査会が27日に開催されたが、思いもしない展開がった。
立憲民主党の新人議員、藤原さんが、衆議院法制局がまとめた資料を「こまぎれ、ばらばらに学説が分類されている。もはや『学説の捏造』といわれても仕方がない」「不偏不党の法制局の資料を疑うのは本意ではない。しかし、その内容は改憲派の先生方を容易にミスリードし得るものだ」などと酷評したというのだ(参考)。
今までの国会における立憲民主党の対応をみれば、職員に対して厳しい言葉を投げかけるのは想定内の話だ。だが、この藤原さんの発言の後、会長の枝野さんから思いもよらない言葉が飛び出したのだ。
枝野さんは衆議院法制局が提出した資料について「私の責任で中立客観公正なものとして提出している。一切の責任は私にある」と答えたのだ。
藤原さんも、他の立憲民主党議員と同じ調子で職員を詰めたつもりだったのだろうが、まさかの着地点が枝野さんだったのだ。
藤原さんは今回の一件でブーメランという言葉を学んだに違いない。次回以降は憲法審査会含め、委員会質疑でも建設的な議論を期待したい。