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辺野古移設の遅れ、中谷大臣「県が努力をすればもっと早く移設が進んだ」⇒玉城知事が猛反発「認識の違いが甚だしい」⇒県が妨害していたのは事実では?




普天間飛行場の辺野古移設は当初、22年度以降を見込んでいたが、大幅に遅れている。辺野古への移設完了は2030年代半ば以降にずれ込む公算が大きいと指摘されている。

これについて、中谷元防衛相が10日の参議院外交防衛委員会で、「県が努力をすればもっと早く移設が進んだ」と発言。すると、玉城知事が猛反発。

 沖縄県の玉城デニー知事は11日午前の定例会見で、日米返還合意から12日で29年となる米軍普天間飛行場を巡り、中谷元防衛相の「県が努力をすればもっと早く移設が進んだ」との発言に対し、「那覇空港の第2滑走路の埋め立てと比較しての発言だが、軟弱地盤の改良工事が必要な辺野古移設と状況は全く異なり認識の違いが甚だしい」と反論した。

合意から29年が経過しても返還が実現しないのは軟弱地盤を抱える名護市辺野古への新基地建設を「唯一の解決手段」とする政府の姿勢にあると指摘。

「(軟弱地盤の)工事完了まで技術的に9年以上、引き渡しまでは12年かかるとの認識を政府は示している。改良工事は難度の高い工事という認識は政府も同じで、我々が協力する、しないという問題とは全く違う」と述べた。

引用元 「認識の違いが甚だしい」玉城デニー知事、普天間返還を巡り中谷防衛相に反論 実現しない原因は「辺野古が唯一」とする政府の姿勢だと指摘

軟弱地盤の対策を巡り、知事の不承認で工事が止まるなど、県の遅延行為があったことは事実。さらに活動家が車両を止めるなどの工事妨害も遅れの大きな要因と指摘されている。玉城知事と県はこういった活動家の妨害行為を容認していた。

朝日新聞が「第2次安倍政権時の2013年に仲井真弘多(ひろかず)知事が国の埋め立て申請を承認したが、以降の知事選では「辺野古反対」の候補が当選し続けている」と報じていたが(参考)、これがすべての原因ではないか。

県が協力的だったなら、移設が完了とまでは言わないが、もっと進んでいたのではないだろうか。

ネットの反応

街の中にあって危険な普天間飛行場の基地機能を辺野古沿岸に移転するとして国と国とで合意されたものを、現地における車両前への飛び出し行為などの作業妨害活動や幾度と繰り返されてきた法廷闘争に対応せざるを得ない状況から、当初の予定よりも計画が遅れ、普天間飛行場の危険性が今も続いている状態なのでは?
しかし、活動家による妨害を放置し、作業を遅延させているのは事実では。
生粋の辺野古反対派のように振る舞う玉城知事ですが、民主党国会議員時代に、辺野古移設を閣議決定したことに対して反対しなかった玉城知事。
県民です。
長年、反対派が支援する名護市長や県知事の黙認を超えて推進の下、危険で大迷惑な座り込み等の活動により、工事車両が大渋滞し工事だけでなく市民の私生活にも大きな迷惑を受けてきた事実(経験)からすると、工期(返還)の遅れの原因は間違いなく反対派と支援する知事や当時の名護市長にあると思います。




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