
枝野氏「別の党をつくってください」⇒野田代表「党を分裂したいとは思っていない」
立憲民主党の枝野元代表が12日、党内からの消費減税を求める声に対して「別の党をつくってください」を述べたことについて、野田代表が「党を分裂したいとは思っていない」と語った。
立憲民主党の野田代表は、党内で意見が割れる消費税の減税の是非を巡り、「党を分裂したいとは思っていない」と述べ、慎重に方針をまとめる考えを示しました。
立憲民主党・野田代表:
党の分裂を私はしたいとは全く思っていませんので、そこはよく色んなことを包含しながら決断をしていきたい。立憲民主党では、物価高やアメリカの関税措置への対策として、消費税の食料品での減税などを求める声が強まる一方、枝野元代表は12日、「借金でやったら次の世代にツケを回す。無責任なことを無責任に言ってはいけない」として、「減税ポピュリズムに走りたいなら別の党をつくってください」と述べていました。
野田氏は13日、神奈川・相模原市で記者団に、「重要なテーマで意見の相違があることを踏まえながらも、決まったらまとまって行動する政治文化をつくらなければならない」と強調しました。
引用元 「党分裂したくない」立憲・野田代表が消費税減税是非めぐり慎重議論 枝野元代表「減税ポピュリズムに走りたいなら別の党を作って」12日に発言
参院選を前に毎度のことながらゴタゴタだ。これでは野党がまとまるどころではない。
「決まったらまとまって行動する政治文化をつくらなければ」とあるが、結局は執行部の決定には従えと言っているようなものだ。
国民にとって重要な税金の問題において、増税か減税かで意見が真逆に割れているなら党を割らないと支持者が混乱するのではないだろうか。
ネットの反応

分裂したら良いだろう。
結局そう言う政党では、今後政権を取る事になったとしても、安定した政権運営なんて出来ないのだから。
結局そう言う政党では、今後政権を取る事になったとしても、安定した政権運営なんて出来ないのだから。

大所帯になると考え方が分かれるのはしょうがないが、枝野氏の言い方だとわれわれは野合しましたと言ってるようなものだし、気に入らないなら出ていけは独裁的な考え方だ。

もともと野田が民主党政権時代に消費税8%、10%への道筋をつけたという経緯もある。幹事長の小川淳也は消費税25%以上必要という増税論者だ。
残念ながら、立憲民主党に減税ができるとは思えない。
残念ながら、立憲民主党に減税ができるとは思えない。

これだけ多くの国民の生活が苦しい中で、野党第一党としてやることは減税一択だと思いますが、立憲民主党幹部は何が何でも減税はやりたくないんですね。

参議院選前の枝野氏の発言は大きなミスを犯したと言える。
枝野氏の減税反対と減税派の追い出し発言に支持者は驚いたと思う。これで立憲のさらなる支持率低下と議席減が決まったと言えるでしょう。
枝野氏の減税反対と減税派の追い出し発言に支持者は驚いたと思う。これで立憲のさらなる支持率低下と議席減が決まったと言えるでしょう。