
自民都連が「バカに権力を与えるとどうなるかという見本が今の安倍政権」と過去に投稿した人物を参院選擁立で調整?有村氏が怒りの投稿「それほど落ちぶれていません」
自民党の有村治子参院議員が、夏の参院選東京選挙区に、難民申請者を支援するNPO法人代表理事の渡部カンコロンゴ清花氏(34)を擁立する方向で調整に入ったことを受け、Ⅹに次の投稿をした。
どのような立場を取るにせよ、
主権者たる国民から、正統な選挙を経て選出された総理大臣を、小馬鹿にし、民意を軽んじ、捨て台詞を吐くような人が、意見の異なる相手にも敬意を払って粘り強く合意形成を図らねばならない国政の場で信頼され、活躍できるとは思えません。
主義主張は当然のことですが、問われているのは、信用力の土台となる人間性であり、人格です。
私達の多くが今もなお、誇りに想い、敬意を抱く安倍元総理を公然と侮辱する人を公認候補にするほど、自由民主党は落ちぶれていませんし、保守の矜持を捨ててはいないはずです。
信無くば、立たず。
公認候補予定者が最終決定されたとは、私自身は認識しておりません。参議院議員
有村治子 拝
どのような立場を取るにせよ、
主権者たる国民から、正統な選挙を経て選出された総理大臣を、小馬鹿にし、民意を軽んじ、捨て台詞を吐くような人が、意見の異なる相手にも敬意を払って粘り強く合意形成を図らねばならない国政の場で信頼され、活躍できるとは思えません。… https://t.co/pZYDgR4ZY0
— 有村治子(参議院議員・全国比例) (@Arimura_haruko) April 13, 2025
自民党東京都連は夏の参院選東京選挙区(改選数6)に、難民申請者を支援するNPO法人代表理事の渡部カンコロンゴ清花氏(34)を擁立する方向で調整に入った。近く党本部に上申する。公認が決まれば武見敬三氏に加えて2人目の自民候補となる。石原伸晃元幹事長も公募に手を挙げていたが選ばれない見通しとなった。関係者が11日、明らかにした。
有村氏は渡部氏の過去の投稿を問題視。
自民党が参院東京選挙区候補として公認調整している渡部カンコロンゴ清花氏の“アベガー”“左翼活動家”ぶりが酷い。過去のXは露骨。昨年9.27の“左翼革命後の自民党”ではこんな候補者が当り前に。国民には保守・現実派が増えているのに国家観のない自民左翼議員は真逆。あなた達は早く立憲に行きなさい https://t.co/0qGb228Nkj pic.twitter.com/UDdeSNl70C
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) April 12, 2025
門田氏が指摘するように、左翼臭がプンプンする。どうやらいわゆる「アベガー」だったではないか。
他にもこんな投稿をしていたという。
自衛隊に予算がつくことがバカなことらしい。
自民党は本当に公認するの? pic.twitter.com/9qBLMRrBuM
— kakikoSHOP (@shop_kakiko) April 12, 2025
この様な人物の擁立を都連が調整しているという報道があったことで、さすがに自民党議員も看過できなかったのだろう。
まだ最終決定ではないにしても、擁立候補の中に入っていること自体遺憾である。東京都連はいったいどうなっているのか。