
辻元さんが会合で、参院選で党候補者の50%を女性にするとの目標を示す!!→なんで宮口さんを公認してあげなかったの???
参院選に向けて各党が奔走している。立憲民主党も当然奔走しているが、発言がどうもチグハグだ。
代表代行という要職を務めている辻元さんが鹿児島県連の定期大会に出席し、参院選についての目標に言及した。
参院選で党候補者の50%を女性にすることが目標とのことだが、それなら現職、しかも女性である宮口さんへの対応は一体何なのか。
都合の良い時だけ“女性”を持ち出しているという自覚を持ってもらいたい。
辻元さん、目標を示すも言行不一致!
良くも悪くも知名度だけはある辻元さん。そんな知名度に期待してか、今では代表代行の要職に就いている。
要職に就いているとはいえ、辻元さんは辻元さんだ。鹿児島県連の定期大会では言行不一致ともとれる発言が飛び出した。
報道によれば辻元さんは挨拶に立ち、参院選で党候補者の50%を女性にするとの目標を示した上で「一緒に仲間を増やしてほしい。しっかり政権を担う覚悟と準備はしている」と語ったと言う。(参考)
(出典 参議院)
参院選で党候補者の50%を女性にするということだが、言っていることとやっていることの整合性がないのだ。
立憲民主党は現職である宮口治子さんに対して何をしたのかお忘れなのか。現職であるにも関わらず、選挙区での公認を与えず、さらには代案も示さなかったのだ。
最終的に宮口さんは離党届を出すことになり、NHKの取材に「参議院広島選挙区での立候補がかなわず、代案もないとのことで、私の居場所はここではないなと思い離党届を提出した。この先は全く白紙の状況で、無所属で頑張りたい」と語った。(参考)
(出典 参議院)
辻元さんが本気で、参院選で党候補者の50%を女性にするということを目指すというのであれば、宮口さんへの対応は何なのか。
宮口さんへの仕打ちを見ていると、都合よく“女性”を使っているように思えてならない。
言葉だけで辻元さん、そして立憲民主党を信用するのではなく、行動を見極めなければならない。