
【知事!聞こえますか?】米派遣の沖縄の学生らが提案「米軍と沖縄県民の交流を」「お互いに歩み寄る努力をやめてはいけない」⇒若者達の方が解っているようですよ!!!
米国に派遣された沖縄県出身の高校生と大学生が、米軍と沖縄県民の交流を深める案を提案。
外務省が3月に実施した「アメリカで沖縄の未来を考える」(TОFU)プログラムで米国に派遣された沖縄県出身の高校生、大学生30人は27日、宜野湾市のラグナガーデンホテルで事後報告会を開き、日米関係発展のために提案する「アクションプラン」を発表した。
参加者はグループごとに、それぞれの取り組みをまとめた。このうち米軍と県民の交流をテーマに県民131人にアンケート調査をしたグループは、約半数が米軍の地域活動を「知らない」と回答したと報告。
その上で「米軍の取り組みが県民に十分に認知されていない。米軍と県民の接点を増やすことでお互いの意識、認識の違いを埋めるきっかけを作りたい」と訴えた。
別のグループは「沖縄では新基地建設を容認するか反対するかで意見が割れ、県外の人や日本政府を冷めた目で見る風潮もある。対立を和らげるために。お互いに歩み寄る努力をやめてはいけない」と求めた。
ほかに「県内は多くの米軍施設があり、それぞれ異なった役割がある。それを共有することで意見をさらに深めることができる」「国民を保護するはずの米軍基地が逆に犠牲者を出しているのが現状。県民も米軍基地に対する嫌悪感を克服する必要がある」などといった意見があった。
「約半数が米軍の地域活動を「知らない」と回答」とのことだが、米軍の不祥事は大きく取り上げ、米軍の地域活動には触れない沖縄メディアに原因がありそうだ。
確かに米軍の犯罪については、県民が怒るのは当然で、あってはならないし許してはいけない。しかし、参加した学生らは、犯罪は一部の人間のしたことで、米軍全体を悪とするのはおかしいと考えているようだ。
「なんのために米軍が沖縄に存在するのか?」が、頭の凝り固まった県知事やオール沖縄勢力よりも、学生らの方が理解しているみたいだ。
これからの沖縄を担う若い世代から「お互い歩み寄るべき」という意見が出ていることを、知事は受け止めるべきではないか。
沖縄戦を経験した方々や、親から直接話を聞いた方々、又は沖縄返還まで苦労された方々が、米軍に憎悪を抱いているのは理解する。しかし、これからの世代に憎しみを受け継がせていいものか?しっかり考えて欲しい。
ネットの反応

全てが完璧な人たちだけじゃなくて、犯罪を起こす人も
少数いる。残念だが、仕方ないことだ。
教職員、警官、公務員、医者、弁護士、、の組織も
一定数の犯罪者はいる。
と言って、その組織を全否定をしてはいけない。
米軍にも良い人もいれば、悪い人もいる。それを
理解して、高所から物事を判断しないといけない。


まずは八重山日報にこのような情報を記事にしていただき感謝です。
それに比べ琉球新報、沖縄タイムスはこのような情報は皆無で反基地しか記事にしない。それも大袈裟に記事にする。もう、うんざりだ。


沖縄の若者の”生きた体験”で意味のある未来志向のプロジェクトだが、ワシントンに事務所を構えて10年の県はこのような事には絡んでいないようだ。
情けない・・・
