無策!辺野古移設工事現場付近で、3月にも重大事案発生!沖縄県庁は対策を講じる気はないの?

昨年6月、普天間飛行場の辺野古移設工事現場で活動家を守るために警備員がダンプカーに巻き込まれるという痛ましい事故があった。

痛ましい事故を受けて沖縄県庁も対策を講じ、活動家もおとなしくなったと思っていたが、現実は違った。

今年3月にまた活動家が常識外れの行動に出て、警備員が転倒し、負傷するという事故が発生していたと言うのだ。

活動家に寛容な自治体。こんな自治体は全国を探しても沖縄県庁くらいだ。

無策の極み!対策を講じない沖縄県庁!

昨年6月、痛ましい事故が発生した辺野古移設工事。活動家の常識外れの行動が原因だが、またしても活動家が常識外れの行動を起こしていた。

産経新聞が報じたところによると、今年の3月にも辺野古移設工事の現場付近で重大事案が発生していたと言うのだ。

関係者によると、3月17日午前11時35分ごろ、辺野古移設工事に使う土砂を搬出する名護市安和の桟橋入り口で、抗議者の男性が安全ネットをまたいで乗り越えようとした際、足に絡まり、ネットを持っていた警備員が地面に転倒したという。

警備員が負傷したのは、昨年6月の事故現場から約120メートル離れた場所で、安全ネットは抗議者らがダンプカーの前に出ないようにするためのものだった。腰などを打って負傷した警備員は病院に搬送され、全治1週間のけがと診断された。

引用元 <独自>辺野古の警備員死亡事故現場、再び警備員が負傷の事案 抗議者「警備がおかしい」

活動家の常識外れの行動に驚くばかりだが、驚かされるのは行動だけではない。この活動家は産経新聞の取材に対して「私も転んだ。お互いさまだ。ネットを持って通行を妨害する警備のやり方がおかしい」と言い放ったというのだ。

活動家が常識外れの行動に出なければ、警備員が負傷することはなかった。それにも関わらず“お互い様”とは驚き呆れるしかない。

県は今年の1月にラバーポールを設置し、対策をした“フリ”をしているが、防衛局側に言わせれば「ラバーポールでは妨害行為を防止できず、事故の状況や背景を無視したもの」とのこと。

活動家にとことん甘い沖縄県庁。これ以上事故等が発生すれば、玉城知事の不作為に原因があると言わざるを得ない。

この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!