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失態続きで国民民主の勢いに陰り。参院選比例代表で反感、エサ発言で失望、選択的夫婦別姓で保守離れ…




かつて「手取りを増やす」と、減税施策を掲げ国民から期待を集めていた国民民主党だが、このところの不手際で勢いに陰りが見え始めたことが話題となっている。

夏の参院選で「台風の目」になり得ると目されていた国民民主党の勢いに陰りが見え始めた。

参院選候補の人選や党のガバナンス(統治)に疑問の声が上がる中、政府備蓄米を巡る玉木雄一郎代表の「1年たったら動物の餌」発言が追い打ちをかける形となった。党幹部は世論が離反しかねないと火消しに躍起だ。

「意見として受け止めたい」。玉木氏は5月31日、高松市の会合で、参院選比例代表に出馬する山尾志桜里元衆院議員の公認取り消しを支援者から求められると、神妙な面持ちでこう語った。

玉木氏の足元には不安材料が積み上がる一方だ。潮目を変えたのは山尾氏の擁立。4月下旬に方針が報じられると、SNSなどで冷ややかな声が上がった。山尾氏は過去に不倫疑惑を報じられた経緯があり、役職停止処分につながった玉木氏の不倫問題と重なって「不誠実な党」と映った。

党内統治に疑問を抱かせる一幕がこれに続いた。江藤拓前農林水産相の「コメは買ったことがない」との発言を受け、玉木氏は5月20日の記者会見で「辞めろとは言わない」と表明。しかし、榛葉賀津也幹事長は直後に国会で「即刻辞めるべきだ」と語り、幹部間の意思疎通不足を露呈した。

多くの世論調査で政党支持率が下落する中、玉木氏から飛び出したのが「餌」発言だった。

以下ソースで

引用元 国民民主、勢いに陰り 「餌」発言、火消しに躍起

参院選比例代表と、玉木代表など幹部の失言は確かに大きかった。それと、記事には指摘されていないが、連合からの催促で選択的夫婦別姓導入への法案を提出してしまったことで保守層の反感も買ってしまった。

これらの失点を参院選までに取り戻すのは相当困難だと思う。

急上昇した人気は急下降しやすい脆さがある。民主党政権で学ばなかったのか?

ネットの反応

無党派層の支持を集めて支持率を急速に高めた政党は、少し前の日本維新の会もそうでしたが、長続きさせることは難しい。しかも、いったん勢いが衰えると、少し前までは許されていたような発言がバッシングの対象になります。
国民民主には期待していたんだけど、早めにボロが出て本質が明るみに出たことで大惨事を防げたことを喜ぶべきなのか、、、
政党は政策が大事であり、山尾の過去の素行だけで判断するものではないが、山尾の思想や政策にも強い違和感がある。比例の公認となれば、国民民主党を応援することが、結果的に山尾を当選させることになりかねない。それだけは受け入れられないね。なので、応援できません。
これまでは急伸する新興企業のように扱われ、メディアにもチヤホヤされてきたが、最近の軽はずみな言動を繰り返すようでは、お先真っ暗だろう。
参議院選挙の公認候補に国民民主支持層とはかけ離れた候補者擁立した辺りから、徐々に陰りが見え始めたタイミングで、餌発言が出たので、玉木さんのおごりや、人気への慢心が言葉に表れたものと思っています。




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