
立憲・小沢氏「政権を獲る意思がない野党は給与泥棒と言われても仕方がない、党も解散した方がいい」⇒提出しなければ立憲をぶっ壊すの?
内閣不信任案提出に踏みきれない野田代表と党執行部を小沢一郎氏が痛烈に批判。
立憲民主党の小沢一郎衆院議員(83)が、産経新聞の単独インタビューに応じた。就任から8カ月過ぎた石破茂首相(68)について「結局、何もできない」「減税をやる力もない」といい、小泉進次郎農林水産相(44)による備蓄米放出には「地方の農家の評判は良くない」「自民党の地盤を揺るがす」と指摘した。さらに、立憲民主党の野田佳彦代表(68)が内閣不信任決議案提出に慎重なことを受けて、「政権を獲る意思がない野党は給与泥棒と言われても仕方がない、党も解散した方がいい」などと言い切った。
中略
――野党は政権獲得の覚悟を示せるか
「『万年野党でいい』というなら国民から完全に見放される。選挙で『政権を獲ったら、これをやります』と約束しながら、いざという時に政権を獲りに行かない政党なんて国民にはいらない。国民を欺くことで、給料泥棒だ。大切なのは『政権を獲る気があるのか』だ。政権を獲る意思がないなら政党は解散、国会議員も辞職した方がいい」
――具体的な政権構想はあるのか
「当然ある」
■万年野党でいいなら政党解散せよ
――立憲が不信任案を提出しても、他の野党が乗らないとの指摘もある
「不信任案に『賛成しないのではないか』とか、『棄権するのではないか』とか、いろんなことを言う人がいる。ただ、それは事実上、野党なのに自公与党を支持することになる。産経新聞をはじめ、マスコミにたたかれる。国民民主党も日本維新の会も、不信任案に乗らざるを得ないだろう」
――石破首相が、衆参ダブル(同日)選に打って出るとの見方もある
「選挙こそ、政権交代の最大のチャンスだ。野党はダブル選を歓迎しなければならない。国民は野党の動きをよく見ている。マスコミに『選挙に自信がないから震えている』とからかわれているようではダメだ」
小沢氏は先月、「過半数がなかったから、しょっちゅう不信任案を出していた。過半数を持っていない時に一生懸命に不信任案を出して、通りそうになったら出さないとなったら、どういうことだ。これほど、国民を馬鹿にした話はない」と執行部を牽制していた。
さらに今回は「政権を獲る意思がないなら政党は解散、国会議員も辞職した方がいい」とまで述べている。立憲が内閣不信任案を提出しなければ、党をぶっ壊しに動くということを示唆しているのだろうか。
ネットの反応


政権交代こそ、最大の政治改革ではなかったのか。準備云々など言ってたら未来永劫、自公には勝てない。



衆参同時選挙となれば1発で政権が決まる。
狙えるなら狙うべきだ!という事だろう。