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国民民主と山尾氏、泥沼に発展か!山尾氏の怒りは収まらず「場合によっては訴訟も辞さない構え」?




国民民主党と山尾しおり氏が泥沼の展開になりそうだという。

 国民民主党から公認を取り消された山尾志桜里氏の怒りは収まる気配がない。「場合によっては訴訟も辞さない構え」(国民民主関係者)だというのだ。山尾氏を感情的にさせた玉木雄一郎代表の“2つの嘘”とはーー。

出馬準備のためにかかった金はどうしてくれるんだ
離党したばかりでなく、かつての仲間を訴えると周囲に漏らしている山尾氏。山尾氏に近い国民民主党関係者は「彼女の怒りもわかる」と同情する。

「玉木さんに誘われたから出馬を決意し、仮公認まで出ていたのです。『これまでに出馬の準備のためにかかった金はどうしてくれるんだ』と話している。ポスターやチラシ、選挙カー、東京・吉祥寺に出したばかりの事務所の開設費用に要した数百万円について、これから国民民主党に請求する予定。もし党が支払いを渋ったり拒否したら、訴訟も辞さない構えです」

中略

携帯のメッセージで一言“ごめんね”
もう一つ、山尾氏が許せないと憤っている玉木氏の“嘘”は公認取り消しが発表された後のSNS投稿だ。12日、玉木氏はXにこう投稿した。

〈ご支持いただいている皆さんに対してだけでなく、山尾さんに対して大変申し訳なく思っております。本人にお詫びしました〉(玉木氏のXより)

だが、山尾氏は「謝罪など一切受けていない」と周囲に話しているのだ。

「実際は、携帯のメッセージで一言“ごめんね”と来ただけのようです。山尾さんは『これのどこが謝罪だ』『こんな不誠実な男を信じた自分がバカだった』と憤っています」(同)

以下略

引用元 山尾志桜里氏は国民民主党に対して「訴訟も辞さない構え」 メッセージで一言“ごめんね”の玉木代表に「これのどこが謝罪だ」と激怒

山尾ショックから早く抜け出したい国民民主。「手取りを増やす」政策を訴え衆院選で躍進したように、参院選に向け、「手取りを増やす夏」と銘打った公約を発表した。

何とかして支持率低下を食い止めたい考えなことは伝わってくるが、ネットの反響を見ている限りは、不倫問題をスルーされたようなかつてほどの賛同が得られていないような感じだ。それほど山尾ショックが尾を引いているのだろう。訴訟まで発展すればまさに泥沼の展開だ。支持への影響は避けられないだろう。

しかも、国民民主は須藤氏という爆弾をまだ抱えている。玉木代表同席の記者会見を開く方向で調整しているようだが、現状では受け入れられるとは考え難い。

山尾氏については同情の余地はあるものの、すべては過去の自身が招いたことだという認識は持ち続けなければならないだろう。世間からのバッシングも展開次第で公認から外されることも織り込み済みでなかったというのなら随分と甘いと言わざるを得ない。




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