
山尾さんが衝撃的なことを暴露!玉木さん、榛葉さんの会見同席を求めたものの驚きの返答「辞退会見なら同席する」
多くの人を驚かせた山尾さんの非公認。会見をした後、すぐに非公認になった。代表の玉木さんから声をかけていながらあっさり非公認。
候補者をめぐり、こんなに二転三転する政党があるのか。あの立憲民主党でさえ、ここまで酷い扱いを候補者にしたことはない。
さらに驚かされたのが、山尾さんが暴露した会見をめぐるやり取りだ。
玉木さんらは、山尾さんを切ったことで党勢回復と思っているのかもしれないが、これで党勢回復するほど有権者は甘くない。
記者会見をめぐる衝撃の裏側!
国民民主党が発表していた山尾さんの擁立が、まさかの展開で終わった。記者会見をしたにも関わらず、国民民主党は非公認という決断を下したのだ。
しかし、だ。その決断が下された後、山尾さんが衝撃の事実を自身のXで暴露した。
「両院議員総会での決定について」 pic.twitter.com/EYZlORu0Cq
— 山尾志桜里 (@ShioriYamao) June 12, 2025
なんと、だ。記者会見を開くにあたって、玉木さん、榛葉さんの同席を希望したというのだ。そしてそれに対する党側の判断が「辞退会見であれば同席する」というものだった。
擁立し、記者会見を求めていながら、辞退会見だったら同席するとはどういう考えなのか。
山尾さんが記者会見する前から、非公認ということが党内の共通認識だったのではないか。
山尾さんの非公認という決断を受けて、玉木さんも自身のXに反省の弁を投稿している。
山尾さんの政策能力を評価して声をかけました。特に、憲法改正など、一緒にやりたいことも沢山ありました。
それにもかかわらず、結果として公認に至りませんでした。…
— 玉木雄一郎(国民民主党) (@tamakiyuichiro) June 12, 2025
本人にお詫びしたとしているが、お詫びで済む問題ではない。
今回のことで鮮明になったのが、国民民主党という政党が、SNS上の世論で右往左往するということ。
自身をもって擁立発表したはずの候補を、SNS上の反応をみてあっさり引っ込めるようでは、この政党から立候補しようと思う人は遅かれ早かれいなくなるに違いない。
勢いに陰りが出始めた国民民主党。無くなる日も近いはずだ。