
立憲民主党に大衝撃!野田さんのおひざ元の市長選で、野田さんが連日応援したにも関わらず推薦候補が敗れる!
都議選で議席を増やすことに成功した立憲民主党。しかし、だ。都議選の結果で浮かれている場合ではない。
代表を務める野田さんのおひざ元、船橋市の市長選で推薦する前市議が敗れたというのだ。しかも報道によれば、野田さんは連日応援に入っていたという。
代表が応援に入った上での敗北。立憲民主党の低迷は深刻のようだ。
都議選の裏でまさかの敗北
多くの注目を集め、参院選の前哨戦とされる都議選が終わった。立憲民主党は議席を増やすことに成功したが、都議選の裏で看過できないことが起きていた。
それが船橋市市長選だ。船橋市は代表を務める野田さんのおひざ元だ。野田さんはおひざ元とあって連日応援に駆け付けたと報じられている。
しかし、だ。結果は現職の無所属候補に敗れたのだ。
立憲民主党の野田佳彦代表のおひざ元で千葉県船橋市長選が22日投開票され、立憲推薦で前市議の津曲俊明氏(47)が、4期目を目指した現職の松戸徹氏(70)=いずれも無所属=に敗れた。
同日あった東京都議選では議席を伸ばした立憲だが、野田代表の地元で連日応援に入っていただけに、「選挙の顔」に疑問符がつきかねない状況だ。
野田さんもこうした状況に危機感を覚えたのか、頓珍漢な発言をし、責任回避に躍起だ。
当選を果たした現職が約8万8000票だったのに対し、野田氏が支援した元市議は2位だったものの、約4万1000票。大差が開いたにも関わらず、野田さんは記者団に対して「4新人(の票を)合わせれば五分五分だった。まとめきれなかったことが失敗だった」と語ったというのだ。(参考)
比較するなら現職と敗れた推薦候補を比較するのが筋だ。だが、野田さんは何を思ったのか、新人4人の得票を合計した上で“五分五分”と言い張った。
それで“五分五分”との評価になるのであれば、どんな選挙でも“五分五分”になる。
責任を認めず、詭弁で逃げる野田さん。このような人物が党を率いている限り、党勢が上向くことはない。