
参政党の政策を巡る朝日新聞の報道がネット上で大炎上⇒SNS規制以上にメディアの報道こそ厳しくすべきでは?
8日の朝日新聞の報道。
9日にタイトルを修正
当初配信した記事の見出しを修正し、元投稿を削除して再投稿しました。
参政公約「終末期延命措置は全額自己負担」 神谷氏「啓発する思い」https://t.co/yFdqZHsluw
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) July 9, 2025
8日の投稿を削除し、「終末期医療」を「終末期延命措置」に変えている。
参政党の公約には「終末期における過度な延命治療に高額医療費をかけることは、国全体の医療費を押し上げる要因の一つとなっており、欧米ではほとんど実施されない胃瘻・点滴・経管栄養等の延命措置は原則行わない」とあった。(参考)
しっかり延命治療についてのものだと書かれている。
病院の説明には「終末期医療(ターミナルケア)とは、延命を目的とした治療を諦めて、身体的・精神苦痛を除去し、生活の質(QOL)の維持・向上を目的とした処置のことを指します。老衰や疾病、障害などの進行によって、あらゆる医療の効果が見込めない状況で、余命が数ヶ月以内と判断された時期のことを終末期と言って、その時期に施す治療のことを終末期医療と言います。終末期医療は病院だけに限らず、介護施設や自宅などで行ったりもします。患者自身が自分らしく最後を迎えるために、患者自身が望む場所で終末期医療を行うのが一般的です。もし、患者自身が自分の意思を主張できないような状況になってしまった場合において、適切な終末期医療を施すために『人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン』というものを厚生労働省は策定しています」とある。(参考)
延命治療とは、「延命治療とは文字通り延命を目的とした治療で、行うか否かはご本人の尊厳にも深く関わる問題です。ご本人が元気なうちにコミュニケーションを取って、実施するかどうかの意思を確認しておく必要があります」「衰弱や病気などで生命の維持が難しい方に対して、回復ではなく「延命」を目的に治療することです。呼吸のサポートをしたり、栄養や薬などを投与したりすることで生存時間を延ばします」とある。(参考)
参政党の公約の是非は置いといて、言葉は似ているようでも、中身はまったく異なるものだ。
朝日新聞の記者の程度が低すぎて言葉を知らなかったのか、それとも故意に悪質なタイトルにしたかは不明だが、ネット上では大炎上だ。
ネットの反応

終末期医療と、終末期延命措置は違います。
これは朝日新聞さん、謝罪すべきでは?

選挙中での誤情報の拡散。訂正は大々的にしてもらわなければ困ります。

拡散するだけ拡散してポスト削除、コメ欄を閉じて逃げる。
これを選挙前の重要な時期にするのが日本のマスコミだ。
信頼するに値しない。


選挙の際、SNSや動画共有サービスに新たな規制を設けることが話題となっているが、天下の大新聞がこのように平気で捏造をし、捏造の経緯も語らず謝罪もなしでしれっとしている。SNSを規制するのなら、それ以上にメディアの誤報や捏造をもっと気に敷く取り締まるべきでは?