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野田代表と志位議長が那覇市でそろって演説。立憲内から「『立憲共産党』批判を招きかねない」との懸念も、共産の求めに応じる




立憲民主党の野田代表と共産党の志位和夫議長が沖縄入りし、那覇市内でそろって応援演説。しかし、立憲内部では「『立憲共産党』批判を招きかねない」との懸念する意見もあったようだが、それを押し切って共産の求めに応じたという。

立憲民主党の野田代表と共産党の志位和夫議長が14日、那覇市でそろって参院選沖縄選挙区(改選定数1)の無所属候補の応援に立った。

この候補は、玉城デニー知事ら「オール沖縄」が支援し、両党などが推薦している。野田氏は「大接戦だが、オール沖縄の力を結集すれば、けしからん自民党を倒すことができる」と支援を呼びかけた。先にマイクを握った志位氏は「参院でも自民、公明を少数に追い込むことを互いに確認し、協力して戦っている」と訴えた。

立民内では「『立憲共産党』批判を招きかねない」(幹部)としてそろい踏みに慎重な意見があったが、立民関係者によると、共産側の求めに立民が応じた。野田氏は演説後、記者団に「オール沖縄のメンバーとして勝ってもらわなければいけないという意味で実現した」と述べるにとどめた。

引用元 野田氏と志位氏そろい踏み、沖縄選挙区で候補者応援…共産の求めに立民応じる

演説会には社民の福島瑞穂党首と玉城デニー沖縄県知事も参加した。

「『立憲共産党』批判を招きかねない」との懸念があったようだが、おそらく党内の右派と中道あたりの議員だろう。しかし、そんな心配はいらない。もう国民はいまさらそんなことでは驚かない。既に立憲と共産は親密な間柄にあると思っている。野田代表も「立憲共産党」と揶揄されるよりも、共産と組んでいる方が何かしらのメリットがあると思っているから連携しているのではないだろうか。

それよりも玉城知事が野田代表と共に演説している方が違和感がある。玉城知事といえば辺野古移設に猛反発している。そして、野田代表は辺野古移設を一時は白紙にしたものの再び決定した民主党政権で首相経験があるお方だ。

玉城知事にとっては因縁のあるお方だと思うのだが…と思ったが、まあ当時衆議院議員だった玉城知事も県外移設の撤回には「素晴らしい英断」と評価していたので、訳が分からないのは今に始まったことではないが。

野党もだいぶ棲み分けが出来たのではないか。立憲、共産、社民、れいわの左派とそれ以外で区別しやすいと思う。

ネットの反応

選挙のために党派を超えて協力し合う。この行為自体に何の意味が見出せるのか?よくわからないですし、そもそも辺野古に増設しようと決めたのは民主党政権だったはずですし、デニー氏はその時民主党でしたから、確かテレビでも辺野古移設は「英断です」と言っていたのを思い出します。
立憲の右派議員は本当にこれで良いんですか?立憲は党内があまりにも左と右で別れすぎてる。それでは一枚岩になれない。
野田、志位、福島、デニーそろい踏み!
恐ろしい構図だな。
まさに立憲共産党
政権とりたいなら国家観を示さないと最後に困るのは立憲でしょ!
だから有権者が離れるんだよ…
野田さんには期待してたけどな。。




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