
【今さら何言ってるの?】LGBT理解増進法ゴリ押しのエマニュエル前駐日大使「男性は女性になれない」
日本にLGBT理解増進法の成立や同性婚の法制化を強く主張していたエマニュエル前駐日大使が方針転換か?
米民主党のエマニュエル前駐日大使は22日配信されたユーチューブ動画で、トランスジェンダー女性(生まれつきの性別は男性、性自認は女性)を巡って「男性は女性になれるか」との質問に対し「いいえ、できない」と答えた。エマニュエル氏は、2028年大統領選への出馬を検討していると報じられている。駐日大使時代には日本で23年6月に施行されたLGBT理解増進法の制定を訴えた経緯がある。
■トランス女性の女子競技参加に慎重
人気司会者のメーガン・ケリー氏の番組で対談した。
メーガン氏は、エマニュエル氏について「トランスジェンダーの人々が好きなトイレを利用できるようにする側にいた」と指摘すると、エマニュエル氏は「そうだ。それは問題だった」と認めた。
その上で、18歳未満のトランスジェンダー選手の女子競技への参加の是非を問われると、「親がその決断をしなければいけない。18歳の子供がその決断をするには早すぎる。家族と一緒に選択しなければならない」と強調した。
■ジェンダー肯定医療にも慎重
メーガン氏が「自分は女性だと主張する男を、女性刑務所に入れるべきか」と尋ねると「NO」と否定。「最後の質問。男は女になれるか」と尋ねられると、「男は女になれるか。…いいえ。できない」と語った。
米国では、性別違和を訴える若者の性別移行を進める「ジェンダー肯定医療」の是非が社会問題化している。エマニュエル氏は「これは人生の決断であり、子供にその決断はできない。ある程度の道徳的な発達と人格、判断力が必要」と述べ、親が関与する必要性を指摘した。
エマニュエル氏は、日本でLGBT理解増進法が審議された際、X(旧ツイッター)で「日本にとって新しい幕開け」「万人の平等に向けた長い道のりの重要な第一歩」「法案成立というゴールを目指しましょう」などと投稿した一方、トランスジェンダー女性の権利擁護に関する言及は目立たなかった。
ふざけるなと言いたい。
トランプ政権になって米国内の事情が変わったとたんに手のひらを返してきた。あの問題で日本がどれだけ混乱したか。自民から壮絶な保守離れが起こったきっかけを作っておいて。内政干渉をしてまで日本を巻き込んで今さらこれはない。
処理水放出を巡る水産物への対応など、度々感謝することはあったが、この手のひら返しですべて吹っ飛んだ。二度と日本に関わって欲しくない。
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