
立憲民主党・小川さん「野党第一党として、常に批判的立場としての基礎的な仕事がある。」→比例得票数では野党第三党に転落しましたよ!!
政府与党に対して厳しい姿勢が目立つ立憲民主党。そんな立憲民主党の姿勢は有権者に理解されなかったようで、議席数は維持、そして比例得票数に至っては野党で3番目だった。
選挙の責任者、幹事長を務める小川さんは、記者会見で浮動票が立憲民主党以外に流れたことに触れながら「野党第一党として、常に批判的立場としての基礎的な仕事がある。」と語った。
参院選の比例得票数では野党第三党。そろそろ戦術が間違っていたことに気が付くべきでは?
強がる小川さん、責任は取らないの?
野党第一党でありながら、政権批判の受け皿になることができなかった立憲民主党。そのことは議席数をみればよくわかる。
自民党、公明党の与党が議席を減らす中、立憲民主党は驚くべきことに議席数維持に留まった。
他の野党に票が流れる中、選挙責任者の幹事長を務める小川さんは相変わらず呑気なことを言っている。
課題としては、「その時のブームの政党があるが、基礎的に野党第一党で受け止められるか。浮動票を他に奪われた。野党第一党として、常に批判的立場としての基礎的な仕事がある。今の社会問題を、どう解決していくのかを指し示す責任がある。物価高に焦点をあて、より消費税減税を訴えたところもあるが、多方面にわたる将来の社会像をクリアに生活に実態を踏まえながら訴求することが、積極的に魅力につながる一つの鍵」と考えを述べました。
(出典 衆議院)
具体性が全くない、いつも通りの小川さんだが、唯一の誇りである“野党第一党”の座も怪しくなってきた。
比例得票数をみてみると、国民民主党、参政党に抜かれ野党で第3位の得票数なのだ。
こうした状況を反映してか、国民民主党からは“野党第三党”と揶揄されているというのだ。(参考)
唯一のプライドである野党第一党の座も怪しくなってきた立憲民主党。小川さんにはその責任を取ってもらいたい。



