
鈴木宗男さん「総裁選やれというなら解散総選挙で国民の信を問うのが民主的だ」→3連敗の事実をガン無視ですか?
自民党の復帰し、意気揚々の鈴木宗男さん。復帰以降、鈴木さんの暴走が止まらない。
なんと、だ。世論などを盾に、石破首相の擁護を続けているのだ。復帰させてもらったから恩義を感じているのだろうが、舌鋒鋭い鈴木さんらしくない。
それに、だ。世論を盾にするのであれば、減税はどうなるのか。鈴木さんは減税のために奔走するのか。
政局だけ熱くなる鈴木さん。まるで古い政治家そのものだ。
鈴木さんが絶賛大暴走中!
日本維新の会時代とは異なり、報じられることが多くなった鈴木さん。そんな鈴木さんだが、石破首相の擁護に奔走している。
26日のブログでは「総裁選やれというなら解散総選挙で国民の信を問うのが民主的だ」と主張している。(参考)

(出典 自民党)
25日は「総裁選前倒しなどと言っているが、世論とは全くズレた話である。ここは石破総理は自信を持って強いリーダーシップを発揮し、自民党立て直しに邁進すべきである。」と綴っている。(参考)
「解散総選挙で国民の信を問うのが民主的」とはあまりに暴論だ。石破首相が衆院選、都議選、参院選と3連敗していることを、もう忘れたのか。
さらに、だ。「世論とは全くズレた話」との主張も滑稽だ。世論を絶対視するというのであれば、減税に対する世論はどうなるのか。共同通信の最新の世論調査では、野党が参院選で掲げた消費税減税について、石破政権が「受け入れるべきだ」との回答は61.5%に上っているのだ。(参考)
鈴木さんが石破首相を擁護するのは勝手だが、鈴木さんの主張はあまりにも稚拙だ。このような主張を続ければ、擁護どころか逆効果になるのは目に見えている。
鈴木さんには稚拙な主張をやめ、以前のような舌鋒鋭い姿を取り戻してもらいたい。


