伊東市議会で田久保市長に対する刑事告発、全会一致で可決。不信任決議案も全会一致で可決される見込み




田久保市長の学歴詐称疑惑を巡って伊東市議会では百条委員会が開かれているが、田久保市長が出頭を拒否したり虚偽の答弁をしたということで、市議会で田久保市長に対する刑事告発の議案が上程され、全会一致で可決。

また、今後は田久保市長に対する不信任決議案を上程する予定で、全会一致で可決される見込みという。

9月1日午前10時から開かれている静岡県伊東市の伊東市議会9月定例会で、田久保真紀市長に対する刑事告発の議案が上程され、全会一致で可決されました。

田久保市長の学歴詐称疑惑を巡っては、8月29日に開かれた百条委員会の8回目の会合で、田久保市長が百条委員会への出頭を拒否した件、卒業証書などの記録の提出拒否した件、百条委員会で委員からの質問に対する証言を拒否した件、百条委員会での虚偽の証言に対する件、計4つの行為について刑事告発することを決めていました。

伊東市議会はこの後、田久保市長に対する不信任決議案を上程する予定で、全会一致で可決される見込みです。

引用元 田久保真紀市長に対する刑事告発、全会一致で可決 百条委への出頭拒否や虚偽証言など4行為で=静岡・伊東市議会9月定例会【速報】

もはや学歴詐称疑惑以前の話で、問題に対して誠実な対応をしていなかったことから、人としてどうなのかが問われている。

最初から学歴詐称をしていたなら素直に謝罪し、本当に卒業していればしっかりした証拠を示すだけでよかったのだ。それを不自然な対応ばかりしているから、このような状況を作ってしまったのだ。

ネットの反応

刑事告発だけでなく、少し落ち着いたら民事訴訟もすべきでしょう。市長の職責に応えないままかすめとった数か月分の給料、市政を混乱させた迷惑料、おそらく議会解散と市長再選挙の2回は無駄な選挙をやる羽目になるでしょうからその選挙費用、まとめて数億ぐらいは請求した方がいい。
田久保市長はすでに終わった人です。これ以上振り返る必要はなく、新たな市長候補を考えるべき時です。
刑事告訴に不信任案 普通に考えて現職の市長がこのような経過がある事がそもそも市長適任ではない答えであると思います。
結果論ではあるが、学歴詐称が発覚していた時点ですぐに素直に謝っていれば出直し選挙で当選出来ていた可能性もゼロではなかったと思う
不信任決議後に失職を選んで市長選に臨むということは9分9厘無いでしょう。10日間ギリギリまで待って最終的に議会を解散する。理由は単純で議会解散をしたほうが市長で居られる期間が長くなる。 市長の身分で居られる期間が長いほどその間の市長報酬と退職金が増えるから。




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