【次の首相】中国と韓国が高市氏を警戒。中国「高市氏が首相になれば日中関係は緊張するだろう」韓国「韓日関係に悪影響を及ぼす可能性がある」
石破総理の辞任を受け、注目されるのは次の首相で、中国と韓国は高市早苗前経済安全保障担当相を警戒しているという。
石破茂首相の退陣表明を受け、中国と韓国では主要メディアが相次いで速報し、関心の高さをうかがわせた。今後の見通しについても触れ、次期総裁が中韓に対して強硬姿勢を取る場合は関係が悪化するとの懸念も示した。
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後任にも注目が集まる。中国では、前回の自民党総裁選で首相就任後の靖国神社参拝を明言した高市早苗前経済安全保障担当相への警戒感が強い。北京の中国政府関係者は「靖国参拝は受け入れられない。高市氏が首相になれば日中関係は緊張するだろう」と述べた。
韓国経済新聞は、「ポスト安倍」として高市氏を有力視しており、「安倍晋三元首相の強硬な保守路線に追従し、韓日関係に悪影響を及ぼす可能性がある」と指摘。小泉進次郎農相が次期首相になれば、「高市氏よりも穏健派で韓日関係に大きな影響がない見通し」との見解も示した。
歴史問題よりも、高市氏が首相になればスパイ防止法が成立してしまう可能性が高く、もしも成立してしまえばこれまでのようにスパイ送り放題というわけにはいかななくなる。むしろそっちの方が困るのではないだろうか。他にも国内の親中議員勢力の勢いが衰えれば扱いずらくなるし、日本が都合の良い国ではなくなる事を心配していると思う。韓国も似たようなものだろう。
日本国内にも高市氏が選ばれるのを嫌がる人は多いと思う。今の状況を良しとするか、安倍政権時代を良しとするかで評価は変わってくるだろう。日中・日韓関係悪化と言っても元の健全な関係に戻るだけだと思う。
果たして誰が選ばれるかだが、もしも進次郎さんになったらどうしようか…という心配が今のところ強い。