
頓珍漢な立憲民主党の枝野さん、安保法制成立から10年を受け「あの時、多くの国民が声を挙げて戦ったことで、現在も好き勝手な運用をさせない抑止力につながっている」→安倍元総理の話を聞いていましたか?
立憲民主党で目立つ古い政治家。それは何も執行部だけではない。元代表で悪夢の民主党政権では官房長官を務めていた枝野さんもその一人だ。
現在、立憲民主党の最高顧問の枝野さんは大分市で講演を行い、安保法制について頓珍漢な認識を示した。
いつまで経っても新しい人が出てこない立憲民主党。新しい人が出てこないようでは政党としての終焉も近いに違いない。
安倍元総理の話を全く聞いていなかった枝野さん
代表の野田さんと同様、悪夢の民主党政権の代表格である最高顧問の枝野さん。その枝野さんが大分市で講演を行い、成立から10年を迎えた安保法制について言及していた。
枝野氏は23日、県連などが開催した講演のため来県しました。
講演で集団的自衛権の行使容認などを盛り込んだ安保法制の成立から10年が経過したことに触れ「あの時、多くの国民が声を挙げて戦ったことで、現在も好き勝手な運用をさせない抑止力につながっている」などと指摘しました。
(出典 衆議院)
「あの時、多くの国民が声を挙げて戦ったことで、現在も好き勝手な運用をさせない抑止力につながっている」と語る枝野さん。安保法制が成立したら、戦争し放題とでも思っていたような言い方だ。
しかし、だ。閣議決定された時、安倍元総理の発言が次のように報じられている。
政府は14日夕、集団的自衛権の行使などが可能になる安全保障の関連法案を閣議決定した。会見した安倍晋三首相は、日本の安全が強化されると強調。同盟国である米国の戦争に巻き込まれることは「絶対にありえない」と語った。
(出典 首相官邸)
いわば安倍元総理の言葉が正しかったことが証明され続けているだけなのだ。枝野さんは反対する一心しかなく、安倍元総理の言葉を聞いていなかったのではないか。
ありもしない危機を煽り、国民を扇動しただけだった当時の左派政党。
枝野さんが今でもまっとうな政治を目指しているなら、妄想ではなくしっかり現実を認識してもらいたい。




