ベルリンの行政裁判所、少女像撤去を命令「容認し続けるよう求める権利はない」「撤去が妥当な措置だ」

ドイツの司法が当然の判決を下した。

ドイツの首都ベルリンの公有地にある従軍慰安婦の被害を象徴する少女像について、ベルリンの行政裁判所は13日、韓国系市民団体「コリア協議会」に対し撤去を命令した。裁判所が14日発表した。コリア協議会が9月に存続を求めて裁判所に仮処分を申し立てていた。

裁判所は、コリア協議会が少女像の公有地への設置を「容認し続けるよう求める権利はない」と判断。「撤去が妥当な措置だ」とした上で、コリア協議会が応じない場合は「強制的な手段」が必要だとした。

裁判所の決定に対しては上訴することが可能で、コリア協議会の出方が注目される。

引用元　ドイツ裁判所、少女像撤去命令　首都ベルリン、韓国団体に

ドイツの首都ベルリン市のミッテ区にある少女像を巡り、ミッテ区側は撤去を求めていたが、コリア協議会側は存続を主張していた。

おそらく上訴するのではないだろうか。負けるのがわかっていても、ごねている間は撤去を免れるわけだから。

ネットの反応

ドイツの裁判所は公有地への設置を「容認し続けるよう求める権利はない」と判断→極めて妥当な判断。

ベルリン行政裁判所の判断は妥当だと思います。公有地は特定の政治的・歴史的立場を表す場ではなく、市民全体の共有空間です。

韓国団体は上訴するのでしょうね。

ドイツも少しは懲りたのではないか。
一度許可を出そうものなら、それを既成事実につけあがるだけだと…。

歴史認識が少しづつ変わってきた。慰安婦問題は強制では無く、給金付きの募集に応募してきた慰安婦に変わりつつある。