
蓮舫さん「30年来も先送りされてきた「政治とカネ」。 その改革の原点は、企業・団体献金の廃止です。」→民主党政権の記憶は何処へ?
立憲民主党の蓮舫さんがまたしても都合の悪いことを忘れ去っている。それが企業団体献金についてだ。
蓮舫さんは「30年来も先送りされてきた「政治とカネ」。 その改革の原点は、企業・団体献金の廃止です。」とXに投稿したが、民主党政権での顛末はどこにいったのか。
蓮舫さん、都合の悪いことは忘れる??
相変わらずの噛みつき力を見せつけている蓮舫さん。そんな蓮舫さんが今度はXに次の投稿を行った。
裏金議員の問題に端を発し、30年来も先送りされてきた「政治とカネ」。
その改革の原点は、企業・団体献金の廃止です。それを「連立のため」に議員定数削減へとすり替える姿勢は、到底容認できません。
本質をずらすことなく私は向き合います。政治改革の出発点です。🌱 https://t.co/5Ow4gWoHgi— れんほう🪷蓮舫🇯🇵 (@renho_sha) October 18, 2025
議員定数削減ではなく、企業団体献金の廃止を訴える蓮舫さん。そんな蓮舫さんだが、民主党政権での企業団体献金の経緯をお忘れなのではないか。
民主党は26日、自粛していた企業・団体献金の受け取りを再開する方針を決めた。全面禁止を事実上撤回した形。2009年の衆院選マニフェスト(政権公約)で掲げた企業・団体献金の全面禁止をなお目指すが、野党から「公約違反だ」などと批判が出ている。
民主党政権は企業団体献金を自粛していながらも、結局は再開したのだ、民主党政権も蓮舫さんがいうところの「30年来も先送りされてきた「政治とカネ」」の当事者だ。
そして今、その民主党政権に関わった人が蓮舫さんをはじめ、その多くが立憲民主党に所属している。
全てを自民党の責任にするのではなく、政権を担った経験があるなら過去を振り返ってもらいたい。


