
安住さん、急いで左派政党に首班指名の協力を仰いだ結果がまさかの結果に!
政権交代を目論んだ立憲民主党。その権力欲の強さは凄まじいものがあった。主要野党にフラれた結果、安住さんが直前ですがったのが友党共産党とれいわ新選組だった。
しかし、だ。参議院の決選投票では両党の議員数分の上積みをすることができなかった。
主要野党、左派政党に相手にされなくなった立憲民主党。衰退の道しか残っていないようだ。
安住さん、最後に左派政党にすがるも
立憲民主党の安住さんが前面に立って進めていた野合。その甲斐も虚しく、順当に自民党の高市総裁が新しい総理に指名された。
首班指名が行われる前日の20日、安住さんは、友党共産党とれいわ新選組に首班指名での協力を要請していた。(参考)
共産党の小池さんによれば、この要請は決選投票になった場合の要請だったようで、小池さんは「要請を受け、検討する」と答えたという。(参考)
衆議院では1回で高市総裁が過半数を獲得したため、決選投票は行われなかったが、参議院では決選投票が行われた。
その結果を読売新聞がわかりやすくまとめているので引用する。

(引用元 https://www.yomiuri.co.jp/politics/20251020-OYT1T50171/)
これをみれば一目瞭然。安住さんが要請したにも関わらず、決選投票では要請された2政党の票が上積みされていないのだ。
衆議院に限定した要請だった可能性もあるが、最終盤ですがった結果、安住さんは共産党、そしてれいわ新選組から相手にされなかった可能性も否定できない。
最終盤で右往左往した結果、野党第一党としての存在感を全く発揮できなかった立憲民主党。そろそろ野合ではなく政策が大事ということに気が付くべきだ。


