
公明党の西田さん、国政選挙で立憲民主党候補者の推薦について「人物本位だから、あり得る。フリーハンドで見極めていく」
連立を離脱したばかりなのに、万年野党のような素振りを見せる公明党。斉藤さんにも呆れることが多かったが、今度は西田さんだ。
国政選挙で立憲民主党の候補者を推薦することはあり得ると言い始めたのだ。
2大不要政党がくっつく。我国の政治の劣化の象徴だ。
立憲民主党の候補者推薦の構えを見せ始めた公明党
連立を離脱し、右往左往していた公明党だが、早くも野党色に染まり始めている。BS番組に出演した幹事長の西田さんが、立憲民主党候補への推薦について問われ、「人物本位だから、あり得る。フリーハンドで見極めていく」と語ったのだ。(参考)
さらに、だ。推薦に関してだけではない。政策についても「集団的自衛権は限定すべきだとの考え方は多くの人とほぼ同じだ」「原発の再稼働は認めるが、依存しない社会を作っていく。そんなに違わない」とも述べたというのだ。
岸田、石破両政権で左傾化した我国。その根本的な原因の1つに公明党の存在があるのではないか。
国交相という利権の塊のポジションを欲し、独占していたくせに、自民党が窮地に陥るとあっさり連立離脱。
そして今回は立憲民主党に秋波を送る始末だ。
軸足が定まっていない公明党。このような政党は信用に値しない。


