
石破さん、高市政権について「党員として支えていかなきゃいかん。ただ、無批判に従うということではない。」
総理の座を退き、もう表に出ることはないと思われた石破さん。しかし、だ。ここにきて地元で記者会見を行うなど、存在感を示すことに躍起だ。
地元での記者会見に続いて、今度は中国新聞のインタビューに応じた石破さんだが、従前の“後ろから撃つ”政治スタイルを変えるつもりはないようだ。
石破さん、スタイル復活を宣言!
選挙3連敗を喫したにも関わらず、前代未聞の総理の座に居座ろうとしていた石破さん。
多くの国民は、その政治姿勢に呆れるしかなかった。その結果、反動なのか、大人気なのが高市政権だ。大人しく高市政権を見守るのかと思われた石破さんだが、中国新聞のインタビューで、自らの政治スタイルの解禁を宣言した。
石破さんは、高市政権について問われた際、「正規ルールでできたのだから、党員として支えていかなきゃいかん。ただ、無批判に従うということではない。」と言い放ったのだ。(参考)
“後ろから撃つ”というのが政治スタイルだった石破さん。高市政権も“後ろから撃つ”つもりなのか。
石破さんが、言いたい放題、無責任な発言をしたいというのであれば、自民党を離れてるのが筋だ。


