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小野田大臣「我々は常に『一部のルールや法を守らない外国人を適正にしていく』と発言している…」




小野田経済安保相は、ルールを守らない外国人のイメージが、まじめに暮らしている外国人にまで定着しかねないことに懸念を示した。

小野田紀美・経済安全保障担当大臣が4日の閣議後会見で記者から「外国人政策」について質問された。

外国人との秩序ある共生社会推進担当の大臣も務める小野田大臣に、記者が高市早苗総理大臣の「一部の外国人による違法行為やルールからの逸脱に対し、国民の皆様が不安や不公平を感じる状況も生じていることも事実」という発言における「一部の外国人による違法行為やルールから逸脱」の具体例について質問。

これに小野田大臣は「種類が多岐にわたるため、あくまで一部を答える」として「例えば外免切替によって運転免許を取得した外国人が交通事故を起こす事例、外国人の社会保険料の納付率が日本人と比べて低いという調査結果が出ていること。また、森林法や国土利用計画法に基づく届け出を適切に行っていない外国人が森林伐採を行った事例があることなどは承知している」と回答した。

さらに記者が「すべての外国人にそんなイメージが定着すると差別の助長にもつながりかねないのでは?」と聞くと小野田大臣は「おっしゃる通りだ」として以下のように述べた。

「我々は常に『一部のルールや法を守らない外国人を適正にしていく』と発言しているが、それを全ての外国人を排斥する意図があるというような報道されると、真っ当に頑張っている方々が萎縮してしまう。ルールを守って適正化していくことは日本人の不安・不満を払拭することも大事だが、私も外国のルーツが入っている人間として一部が行ったことが、全てが悪いかのように思われてしまうと本当に風評被害が広がってしまう。だから、真っ当に頑張っていらっしゃる方々にそういう意思が行かないためにも、ルールや法律を守らない人にきっちりと対応して『日本に暮らす外国の方々はみんなルールと法に則って暮らしている方々ですよ』と発信していく。これは非常に重要なことだ」

政府は4日、高市早苗総理や小野田担当大臣も出席して、外国人政策に関する第1回関係閣僚会議を開催した。

引用元 小野田大臣「私も外国のルーツが入っている人間として…」「全ての外国人を排斥する意図があると報道されると真っ当に頑張っている方々が萎縮してしまう」外国人への風評被害に懸念

小野田大臣が述べていることは至極まっとうなことだ。違法行為やルールからの逸脱する外国人について対応が必要なのだ。それがまっとうに暮らしている外国人の方々を守ることになる。実際に外国にルーツを持つ方々の多くは、不良外国人の存在を迷惑と思っている傾向にあるようだ。

あの石破さんでさえ「日本のルールや制度を理解し、責任ある行動を求めていくことが重要」「ルールを守らない方々には厳格に対応するとともに、必要な対策を着実に推進してもらいたい」と述べていた。

本来まじめな外国人の方々が不安を抱えることや肩身の狭い思いをする必要はないのだ。一部のメディアが「差別を助長する」「排外主義」だの報じて分断を図り、それに擁護派が乗っかるから話がややこしくなる。

ネットの反応

小野田大臣の発言は、単に「法を守らない一部の外国人への適正な対応」を述べただけであり、そこに排斥や差別の意図など見当たらない。それにもかかわらず、メディアは「外国人差別」との印象を強調し、対立構図を作り上げる。
真っ当な不法外国人対策を、外国人全体への排斥かのようにミスリードさせて妨害するのは、マスメディアや左派政党の常套手段です。
いつも思いますがすぐに「排外主義だ!」という人。何度も何度も言っているのが、規制の対象は「ルールや法を守らない外国人」である。
こう言っても理解できないのだろうか。
その通り。
メディアの偏向報道こそが外国人の人権を侵害する危険性があるのだ。
「すべての外国人にそんなイメージが定着すると差別の助長にもつながりかねないのでは?」と質問する記者は自分達がそのイメージ作りを助長していることに気付かないんだね。




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